3600 フジックス

3600
2024/11/08
時価
22億円
PER 予
-倍
2010年以降
赤字-546.59倍
(2010-2024年)
PBR
0.22倍
2010年以降
0.21-0.45倍
(2010-2024年)
配当 予
3.27%
ROE 予
-%
ROA 予
-%
資料
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資産の部 - アジア

【期間】
  • 通期

連結

2013年3月31日
26億9030万
2014年3月31日 +37.45%
36億9777万
2015年3月31日 +11.16%
41億1049万
2016年3月31日 -8.44%
37億6359万
2017年3月31日 -16.12%
31億5706万
2018年3月31日 +14.82%
36億2491万
2019年3月31日 -7.05%
33億6935万
2020年3月31日 -3.49%
32億5161万
2021年3月31日 -3.8%
31億2807万
2022年3月31日 +9.1%
34億1274万
2023年3月31日 +2.98%
35億1454万
2024年3月31日 -3.39%
33億9523万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社の取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象としているものであります。
当社グループは、縫い糸、刺しゅう糸及び手芸用各種糸を生産・販売しており、「日本」においては、当社及び国内連結子会社3社が、「アジア」においては、海外連結子会社7社がそれぞれ担当しております。また、これらの海外連結子会社は、それぞれが相互に連携して、「アジア」の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、生産・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」及び「アジア」の2つを報告セグメントとしております。
2024/06/27 15:21
#2 事業の内容
2024/06/27 15:21
#3 会計方針に関する事項(連結)
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(7年)による定額法により按分した額を発生の翌連結会計年度から費用処理しております。未認識数理計算上の差異については、税効果を調整の上、純資産の部におけるその他の包括利益累計額の退職給付に係る調整累計額に計上しております。
また、当社のパート従業員及び一部の連結子会社については、従業員の退職給付に備えるため連結会計年度末要支給額を退職給付債務とする簡便法を採用しております。
2024/06/27 15:21
#4 売上高、地域ごとの情報(連結)
(1) 売上高
(単位:千円)
日本アジアその他の地域合計
4,560,9811,187,18057,5295,805,692
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2024/06/27 15:21
#5 従業員の状況(連結)
(1) 連結会社の状況
2024年3月31日現在
日 本165
アジア217
合 計382
(注) 従業員数は就業人員であります。
(2) 提出会社の状況
2024/06/27 15:21
#6 有形固定資産、地域ごとの情報(連結)
(2) 有形固定資産
(単位:千円)
日本アジア合計
1,603,763927,7862,531,549
2024/06/27 15:21
#7 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
縫製業は、衣料用、非衣料用のいずれにおいても工程の多さや作業内容から、労働集約型産業であり、豊富な労働力が求められるため、とりわけ大量生産型の安価な衣料品は、その縫製も低賃金で労働力の豊富な地域や国に移動する傾向がある。
しかしながら小ロット多品種で且つ高い縫製技術が求められる高級衣料品については、熟練した労働力が必要であり、製品の最終消費地(消費国)への短納期での供給体制も踏まえて、賃金の上昇傾向にある中国や東南アジア諸国においても、今後も一定の生産規模を維持していくと考えられる。
昨今の環境負荷軽減の観点から、衣料品の大量生産、大量廃棄が世界的な課題となっており、長期的には、大量生産型の衣料品を中心に適量生産へ移行していく懸念はあるものの、世界の縫い糸市場における当社グループのシェアは極めて小さく、今後も中国やアジア諸国で維持されていく縫製市場においては、製品の仕様や製造工程における様々な環境負荷軽減への対策を行いつつも競争力を高めることにより、シェアの拡大による成長の余地は十分にある。
2024/06/27 15:21
#8 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
財政状態の状況は、次のとおりであります。
資産の部については、流動資産は、前連結会計年度末に比べて3百万円減少し、6,747百万円となりました。これは、主として商品及び製品が131百万円増加したものの、売掛金が82百万円、現金及び預金が52百万円減少したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて657百万円増加し、4,824百万円となりました。これは、主として有形固定資産が59百万円減少したものの、投資有価証券が613百万円、退職給付に係る資産が101百万円増加したことなどによります。
2024/06/27 15:21
#9 設備投資等の概要
なお、重要な設備の除却又は売却はありません。
(2) アジア
当連結会計年度の主な設備投資は、機械装置の取得などを中心に総額27,473千円の投資を実施しました。
2024/06/27 15:21