新型コロナウイルス関連損失
連結
- 2023年3月31日
- 8045万
有報情報
- #1 新型コロナウイルス関連損失に関する注記(連結)
- 新型コロナウイルス関連損失
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
中国子会社 上海富士克制線有限公司、上海富士克貿易有限公司、上海新富士克制線有限公司、上海福拓線貿易有限公司は、中国上海地域において、2022年3月28日から6月1日にかけて新型コロナウイルス感染症防止のための都市封鎖(ロックダウン)の措置がとられたため、およそ2ヵ月間にわたり営業を停止いたしました。
当該営業停止期間における固定費を特別損失として計上しております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
該当事項はありません。2024/06/27 15:21 - #2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- また、利益面につきましても、一昨年以降実施した国内販売価格の改正や販売品目構成の変化など、増益要因もありましたが、製造コストの高止まりのなか、当社における販売及び生産の減少や中国事業の低迷も響いて、営業損失は115百万円(前期は208百万円の損失)、経常損失は6百万円(前期は124百万円の損失)となりました。2024/06/27 15:21
なお、前期には、上海地域のロックダウンによる中国子会社の操業停止に伴い、新型コロナウイルス関連損失80百万円を特別損失に計上しましたが、当期には、連結子会社であった上海富士克貿易有限公司の清算に伴う子会社清算益76百万円を特別利益に計上したため、親会社株主に帰属する当期純利益は90百万円(前期は188百万円の損失)となりました。
当連結会計年度におけるセグメントごとの経営成績は次のとおりです。