当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善に伴う設備投資の増加や雇用・所得環境の改善を背景とした堅調な個人消費、海外経済の成長を背景とした輸出の増加等の要因により、緩やかな回復基調が続きました。当社の属する医療衛生材料業界におきましては、人口減少による国内マーケットの縮小に加え、国による医療費適正化計画の推進を背景とした医療機関のコスト削減要求の影響で価格競争が激化しており、厳しい事業環境が継続しております。
このような状況下で、当社は原価低減やコスト管理を強化し筋肉質な収益体質の構築に取り組むとともに、単なる値下げ競争による売上拡大とは一線を画した付加価値・独自性に軸を置いた拡販活動への転換を図っております。しかしながら、取組みの成果を実現するために時間を要することから、当社の当第1四半期累計期間の業績は、売上高は5,751,262千円(前年同四半期比5.0%減少)、営業損失は13,602千円(前年同四半期は20,105千円の営業利益)、経常利益は6,640千円(前年同四半期比55.9%減少)、四半期純損失は5,762千円(前年同四半期は12,826千円の四半期純利益)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。なお、当第1四半期会計期間より報告セグメントの利益又は損失の測定方法を営業利益ベースの数値から経常利益ベースの数値に変更しており、当第1四半期累計期間の比較・分析は変更後の測定方法に基づいております。
2017/08/10 14:28