さらに、拡大するインフィル市場に加え、従来からのスケルトン市場についても、当社はこの市場を狙ったルート販売(代理店を通じたエンドユーザーへの販売)にも注力し、建材の国際展示会に積極的に出展するなど、新規顧客開拓や販売代理店との新規契約、ブランド力向上に努めて参りました。このような活動を受けて、ショールームを設置する販売代理店との契約数は、主要都市を中心に当期において60店から現在78店に増加致しました。これを受けて、各工場にユーザーからの個別オーダー対応が可能な小ロットの代理店専用製造ラインを設置し、増加する受注に対応するため各工場に倉庫を増設するなど、成長拡大と安定への布石を着々と投じて参りました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高につきましては、6月に青島で行われた国際的な政治サミットにより一時的な工場の操業規制などの影響があり、前年同期比11.8%増収の9,678百万円に留まりましたが、受注残高は前年同期比27%増の18,667百万円となりました。営業利益につきましては、環境規制の強化により3工場の高性能集塵装置及び塗装による排水処理装置の新設等の環境対策投資、昨年10月に試験操業を開始致しました吉屋(青島)家居有限公司(流し台、洗面、収納BOX等の生産販売会社)の創業経費の発生、受注増に対応するための設備及び人員強化の先行投資による減価償却費などの固定費増加の影響もあり、前年同期比0.4%微増の1,227百万円となりました。経常利益については、前年同期には臨時的な営業外収益が発生していた影響から前年同期比5.6%減益の1,181百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比2.7%減益の872百万円となりました。
当第2四半期連結会計期間末における資産総額は24,828百万円となり、前連結会計年度末より548百万円増加しております。これは主に受取手形及び売掛金の増加1,010百万円、有価証券の減少892百万円、商品及び製品の増加384百万円、建物及び構築物(純額)の増加566百万円、投資有価証券の減少244百万円によるものです。
2018/11/13 9:11