このような経営環境のもと、当社グループは「TPS(トータル・パッケージング・ソリューション)提案」により顧客満足を徹底的に追求するとともに、全社をあげてイノベーション活動に取り組み、業績向上に努めてまいりました。
その結果、当連結会計年度の売上高はフィルム製品、海外重包装袋が減収となりましたが、第1四半期にグループ会社に迎え入れた柳沢製袋株式会社の重包装袋の売上に加え、樹脂成型品が順調に推移したことで、191億45百万円(前期比1.9%増)となりました。利益については、営業利益は9億97百万円(前期比31.3%増)、経常利益は11億87百万円(前期比25.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は8億27百万円(前期比43.4%増)となりました。増益の主な要因については次のとおりであります。緩衝機能材事業におけるパルプモウルド製品のコストダウン効果や段ボール部門の収益改善等、また、包装機能材事業においては海外における重包装袋部門の収益改善であります。
なお、当連結会計年度における新型コロナウイルス感染症拡大による業績への影響はわずかとなりました。今後につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大は、経済への影響が計り知れないため、先行きについては不透明な状況にあります。
2020/06/25 13:11