このような環境のなかでトッパングループは、21世紀の企業像と事業領域を定めた「TOPPAN VISION 21」に基づき、「グループを含めた構造改革の遂行」、「新事業・新市場の創出」、「グローバルな事業展開の加速」を重要な経営課題と位置付け、グループ一体となって収益体制の強化に取り組んできた。新たな収益モデルを早期確立すべく、既存事業においては競争優位性の確立とコスト削減を推進し、新規事業においては成長分野に対して積極的に経営資源を投入してきた。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は前年同四半期連結累計期間に比べ2.3%減の1兆915億円となった。また、営業利益は38.1%増の260億円となり、経常利益は7.7%増の280億円となった。親会社株主に帰属する四半期純利益は12.6%増の147億円となった。
当第3四半期連結累計期間におけるセグメント別の状況は以下のとおりである。なお平成27年4月に事業本部を再編し、「生活・産業事業本部」及び「エレクトロニクス事業本部」を設立したことに伴い、第1四半期連結累計期間より報告セグメントの区分を変更している。以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後の事業区分に組み替えた数値で比較している。
2016/02/12 10:48