DNPグループは、こうした変化に迅速かつ柔軟に対応することに加え、自らが変革を起こすことで、持続可能なより良い社会、より心豊かな暮らしの実現に向けた取り組みを推進しています。事業ビジョンに「P&Iイノベーション」を掲げ、DNP独自の「P&I」(印刷と情報)の強みを掛け合わせ、多くのパートナーとの連携を深めることで、社会の課題を解決するとともに、新しい価値の創出に努めています。特に、高い収益性と市場成長性を見込んでいる「IoT・次世代通信」「データ流通」「モビリティ」「環境」関連のビジネスを「注力事業」と定めて、財務資本および人材や知的財産等の非財務資本といった経営資源を重点的かつ最適に配分しました。また、引き続き競争力強化のための構造改革にも取り組み、強い事業ポートフォリオの構築を推進したほか、今年度策定した「人的資本ポリシー」を中心に「人への投資」を積極的かつ具体的に実行し、価値創出の要となる「人的資本」の強化にも努めました。
その結果、当第3四半期連結累計期間のDNPグループの売上高は1兆235億円(前年同期比2.2%増)、営業利益は445億円(前年同期比9.5%減)、経常利益は576億円(前年同期比2.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は644億円(前年同期比7.3%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
2023/02/09 15:50