こうした事業環境の中、当社は出版物を主体とする既存事業の維持を図る一方で、デジタルメディア等の新規事業の育成に努めました。特に、「東洋経済オンライン」はページビューが引き続き伸長し、経済・ビジネス情報系サイトとして断トツ№1の地位を守り、ユニークユーザーは2000万人に達しました。これにより、ネット広告収入の増加につながるなど、着実に新規事業の拡大となりました。一方で、これらの新事業推進のための投資を活発化させるとともに、新しい知見や経験を有する人材を積極的に採用しました。
この結果、当中間会計期間の売上高は54億5,019万円(前年同期比105.1%)、経常利益5億6,128万円(前年同期比96.4%)、中間純利益3億1,173万円(前年同期比80.9%)となりました。
なお、当社は2015年11月に創立120周年を迎え、数々の記念事業を実施しました。11月と3月に記念シンポジウムを開催したほか、『週刊東洋経済』の創刊号(当時は『東洋経済新報』)から1945年までに発行された号をすべてデジタル化した「東洋経済デジタルアーカイブズ」を発売。また『湛山読本』『大震災に学ぶ社会科学』(全8巻)などの記念出版を行いました。
2016/06/15 10:08