有価証券報告書-第58期(2025/01/01-2025/12/31)
(2)戦略
当社は以下のとおり重要課題(マテリアリティ)を特定し、リスクと機会を整理したうえでサステナビリティ経営に取り組みます。
●環境に配慮した事業展開
当社は、情報を伝えるための書式・フォーマットであるビジネスフォーム印刷を主力事業として創業いたしました。時代の移り変わりと共に情報を伝える方法は変化し、それにあわせて様々なソリューションを提供してまいりましたが、常にその根幹にあるものは情報や想いを「伝える」という使命です。
当社の原点である印刷を大切にしながらも、時代やシチュエーションにあわせた最適な方法を提供することが当社のサステナビリティに繋がると考えております。DXが推進される社会の中でデジタルソリューションを提供し、ペーパーレスに対応する一方、紙やインクなどの資材についても必要に応じて持続的に活用していくため、原料である森林の保全等に引き続き留意していきます。
調達・供給の両面において、環境に配慮した製品サービスの提供を行うことで、社会のエシカル消費に向けた取り組みを強化することにより、社会に貢献します。
●人的資本の充実に向けた施策の推進
2024年にメンバーシップ型人事制度の長所を残しつつジョブ型人事制度の要素を取り入れた、新人事制度への移行を完了し2025年は制度の更なる理解・浸透を図りました。制度を活用することで従業員のインセンティブを高め、若年層の自発的な成長及びキャリア層の自律的な貢献を促します。併せて、中期経営計画にて定めた重点分野に係る教育研修の継続的拡充やキャリア採用を、より一層強力に推進します。また、フレックス制度の活用等の働き方改革、育児休業の取得促進等の子育て支援を含む「健康経営」に引き続き取り組み、従業員の幸福(ウェルビーイング)の実現を目指します。
具体的な取り組みとして、2023年には評価制度の刷新を行いました。2024年には等級・報酬制度の見直しを行い新人事制度への移行を完了しました。教育研修の拡充についても、当社のサステナブル経営を支える次世代の成長と定着・活躍は特に注力すべき課題として、新入社員研修の充実や、組織開発を意識したマネジメント層のスキル向上・強化に向けた研修を実施しております。
当社は以下のとおり重要課題(マテリアリティ)を特定し、リスクと機会を整理したうえでサステナビリティ経営に取り組みます。
| 重要課題 (マテリアリティ) | リスク | 機会 | |
| 環境に配慮した 事業展開 | 重点分野の事業拡大 | ・ペーパーレス化等の影響による 印刷事業の縮小と新規ビジネス 機会の逸失 ・原材料費、燃料費の上昇による 仕入原価の高騰 | ・デジタルソリューションの充実 によるビジネス機会の拡充 ・適正な価格転嫁による事業規模 の拡大 |
| カーボンニュートラルの 実現に向けた施策 | ・異常気象等に伴う事業活動停止 と損害の発生 ・需要予測の難易度の高まりと 既存ビジネスモデルの陳腐化 ・社会からの信用低下と企業価値 の低下 | ・BCM/BCPの整備による競争力 の向上 ・DX推進の気運に乗った新規 ビジネスモデルの確立 ・社会からの信用向上と企業価値 の向上 | |
| 生産体制の再構築 | ・労働生産性の低下による産業と 事業規模の縮小 | ・品質と生産性の向上による収益 性の向上と産業の活性化 | |
| 人的資本の 充実に向けた 施策の推進 | 人事制度改革・人材育成 | ・優秀な人材の流出 ・モチベーションの低下による 生産性の低下 ・生産年齢人口の減少 | ・優秀な人材の確保 ・モチベーションの向上による 生産性の向上 ・労働力人口の増加 |
| ダイバーシティ・ エクイティ& インクルージョン | ・優秀な人材の流出 ・イノベーションの停滞 ・社会からの信用低下と企業価値 の低下 ・消費者ニーズ、消費者行動の 多様化 | ・優秀な人材の確保 ・イノベーションの創出 ・社会からの信用向上と企業価値 の向上 ・パーソナライズ製品の提供に よる競争力の向上 | |
| 健康経営の推進 | ・優秀な人材の流出 ・モチベーションの低下による 生産性の低下 ・社会からの信用低下と企業価値 の低下 | ・優秀な人材の確保 ・モチベーションの向上による 生産性の向上 ・社会からの信用向上と企業価値 の向上 | |
●環境に配慮した事業展開
当社は、情報を伝えるための書式・フォーマットであるビジネスフォーム印刷を主力事業として創業いたしました。時代の移り変わりと共に情報を伝える方法は変化し、それにあわせて様々なソリューションを提供してまいりましたが、常にその根幹にあるものは情報や想いを「伝える」という使命です。
当社の原点である印刷を大切にしながらも、時代やシチュエーションにあわせた最適な方法を提供することが当社のサステナビリティに繋がると考えております。DXが推進される社会の中でデジタルソリューションを提供し、ペーパーレスに対応する一方、紙やインクなどの資材についても必要に応じて持続的に活用していくため、原料である森林の保全等に引き続き留意していきます。
調達・供給の両面において、環境に配慮した製品サービスの提供を行うことで、社会のエシカル消費に向けた取り組みを強化することにより、社会に貢献します。
●人的資本の充実に向けた施策の推進
2024年にメンバーシップ型人事制度の長所を残しつつジョブ型人事制度の要素を取り入れた、新人事制度への移行を完了し2025年は制度の更なる理解・浸透を図りました。制度を活用することで従業員のインセンティブを高め、若年層の自発的な成長及びキャリア層の自律的な貢献を促します。併せて、中期経営計画にて定めた重点分野に係る教育研修の継続的拡充やキャリア採用を、より一層強力に推進します。また、フレックス制度の活用等の働き方改革、育児休業の取得促進等の子育て支援を含む「健康経営」に引き続き取り組み、従業員の幸福(ウェルビーイング)の実現を目指します。
具体的な取り組みとして、2023年には評価制度の刷新を行いました。2024年には等級・報酬制度の見直しを行い新人事制度への移行を完了しました。教育研修の拡充についても、当社のサステナブル経営を支える次世代の成長と定着・活躍は特に注力すべき課題として、新入社員研修の充実や、組織開発を意識したマネジメント層のスキル向上・強化に向けた研修を実施しております。