当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、円安の急速な進行に伴う輸出企業の収益向上や海外からの観光客の増加、原油価格の低下等のプラス側面、消費増税に伴う需要減の回復遅れや輸入原材料の高騰等のマイナス側面と、プラスマイナス両面の変化が続きました。当社事業との関連性が高い国内証券市場においては、日経平均株価が期初の14,000円前後から昨年末には17,000円台まで上昇。IPO社数も増加し、投資信託の販売も好調を維持するなど、国内証券市場全体としては活況が続きました。
このような経済状況のもと、当社グループ(当社及び連結子会社)の売上高は、証券市場の活況に加えて、次世代EDINETの導入に伴う増収等のプラス要因により、上場会社ディスクロージャー関連、上場会社IR関連等、金融商品ディスクロージャー関連、データベース関連の4製品分野ともに売上が増加いたしました。この結果、当第3四半期連結累計期間の連結売上高は、前年同期比1,206百万円増(前年同期比7.7%増)の16,895百万円となりました。なお、当第3四半期連結会計期間(10-12月期)の前年同期比は、394百万円の増加(前年同期比9.1%増)となっております。
利益面では、次世代EDINET対応コストの発生を主因として、売上原価率が上昇いたしました。これに対して販管費を抑制することでコスト増の吸収を図りましたが、営業利益は前年同期比75百万円減(同3.3%減)の2,177百万円となりました。経常利益は前年同期比118百万円減(同5.1%減)の2,187百万円となりました。また、四半期純利益は前年同期比135百万円減(同9.4%減)の1,310百万円となりました。
2015/02/13 11:00