このような状況下において当社は総力を挙げてお客様のニーズに合った製品作りに注力するとともに、原価管理体制を強化し、販売価格の競争力を高めるよう努めてまいりました。さらに、印刷関連の販売代理店はもとより、印刷関連以外のITベンダーやシステムインテグラー等カードに係わる新規販売代理店の開拓に営業活動を推進いたしました。また、インターネット(Web)上ではCard Market.jp(サテライトオフィス)により、最新情報やサービスを迅速に解り易く提供し、新製品のダイレクトメールの送付や印刷関連の展示会への出展など販売代理店の拡販を推進いたしました。しかしながら、印刷業界におきましては円安による主要材料・副資材の高騰、IT技術の進展による印刷需要の減少、競争激化による受注単価の下落が続いており、また、消費税増税後の個人消費のマインドの低下や企業の販売促進費・広告宣伝費の予算支出に対する今まで以上の慎重姿勢により、大口顧客である量販店に対する受注は順調に確保できましたが、当社が得意とする小ロット・多品種分野において価格競争に巻き込まれるなど経営環境は非常に厳しい状況で推移いたしました。
これらの結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高が560,398千円と66,651千円(前年同期比10.6%減)の減収となり、営業利益では34,307千円と25,056千円(前年同期比42.2%減)、経常利益では40,758千円と38,939千円(前年同期比48.9%減)、四半期純利益では27,463千円と22,586千円(前年同期比45.1%減)、それぞれ減益となりました。
(2) 財政状態に関する説明
2015/11/10 9:09