(開示事項の経過)子会社株式の譲渡に伴う特別利益の計上額の確定及び特別損失(投資有価証券評価損)の計上並びに業績予想の修正に関するお知らせ
勘定科目 | 自 2020年11月1日 至 2021年10月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 12,000 |
予想 | 10,500 |
増減額 | -1,500 |
増減率 | -12.5% |
前期実績 | 11,943 |
営業利益 | |
前回予想 | 200 |
予想 | 300 |
増減額 | 100 |
増減率 | +50% |
前期実績 | -116 |
経常利益 | |
前回予想 | 200 |
予想 | 300 |
増減額 | 100 |
増減率 | +50% |
前期実績 | -110 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | 150 |
予想 | 200 |
増減額 | 50 |
増減率 | +33.3% |
前期実績 | -28 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 6.1 |
予想 | 8.13 |
前期実績 | -1.16 |
業績予想修正の理由
当社グループの通期連結業績予想について、売上高は、株式会社関西ぱどの全株式譲渡に伴い、同社が連結の対象から外れたこと、新型コロナウイルス感染拡大による各種イベントの縮小や旅行等の外出自粛要請、飲食店に対する酒類提供や営業時間の短縮要請が、当初想定よりも長引いていることにより、当初予想を1,500百万円下回る予想です。利益面では、情報・印刷事業においては、人件費を含めたコスト削減を進めるとともに、内製化を積極的に推進したことなどにより当初予想を上回る見込みです。また、メディア事業においては、関西ぱどの全株式を譲渡したことに伴い赤字幅が縮小する見込みです。知育事業においては、幼稚園等の休園や行事の中止などにより、売上高は当初見込みより下回りました。また、在庫整理および各種経費の見直しを通じ経費削減を進めました。しかし、売上高の減少を補うまでには至らず、営業利益についても当初見込みを下回りましたが、この分を加味しても、連結ベースでの営業利益と経常利益は当初予想を100百万円上回る予想です。親会社株主に帰属する当期純利益は、第1四半期において、電力料金急騰に伴う特別損失(臨時損失)76百万円を計上し、第3四半期においては、前述の通り、関西ぱど全株式売却に伴う最終的な関係会社株式売却益63百万円を計上する一方で投資有価証券評価損84百万円を計上しましたが、当初予想を50百万円上回る予想です。(注)上記の予想につきましては、現時点において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は今後のさまざまな要因により予想と異なる結果となる可能性があります。