このような情勢下、当社グループは連結中期経営計画「PEGASUS(ペガサス)」の後半計画である「ペガサス フェーズⅡ」を本年より始動させた。「グローバル市場で特徴ある存在感を持つ化学企業」の確立に向け、引き続きハードディスク、黒鉛電極を両翼とする成長戦略を推進すると共に、新たにアルミ缶、高純度アルミ箔、半導体高純度ガス、機能性化学品を「成長」事業と位置づけ、伸長するアジア市場での展開加速等、さらなる事業強化を進めていく。
当第2四半期連結累計期間の連結営業成績については、売上高は、石油化学セグメントはエチレン生産設備の大型定期修理に伴う減産により減収となったが、他の5セグメントは主に数量増により増収の4,116億27百万円(前年同四半期連結累計期間比2.6%増)となった。営業利益は、石油化学、無機、アルミニウムの3セグメントは減益となったものの、主にエレクトロニクスセグメントにおいてレアアース磁石合金の改善やハードディスクが堅調に推移したため増益となり103億9百万円(同53.3%増)となった。これを受け経常利益は69億74百万円(同29.5%増)となったが、四半期純損益は、投資有価証券評価損の計上に加え法人税等の増加があり39億73百万円の損失(同61億31百万円減益)となった。
(2)セグメントの状況
2017/04/25 14:11