4005 住友化学

4005
2024/04/17
時価
5681億円
PER 予
-倍
2010年以降
赤字-137.94倍
(2010-2023年)
PBR
0.48倍
2010年以降
0.46-1.77倍
(2010-2023年)
配当 予
2.62%
ROE 予
-%
ROA 予
-%
資料
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全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 医薬品

【期間】

連結

2013年12月31日
392億800万
2014年12月31日 -29.65%
275億8100万
2015年12月31日 +26.98%
350億2300万
2016年12月31日 +31.6%
460億8900万
2017年12月31日 +25.83%
579億9200万

有報情報

#1 事業の内容
当第3四半期連結累計期間において、住友化学グループ(当社および関係会社270社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主な関係会社の異動は次のとおりであります。
(医薬品)
当社の連結子会社である住友ファーマ株式会社(以下、本項において「同社」という。)は、北米事業の収益力の向上と事業基盤の強化を目指し、北米グループ会社の再編を行いました。その結果、当第1四半期連結会計期間において、同社の連結子会社であったマイオバント サイエンシズ リミテッドが同社の連結子会社であるスミトバント バイオファーマ リミテッドに合併されたことにより消滅し、当第2四半期連結会計期間において、同社の連結子会社であったスミトバント バイオファーマ インコーポレーテッド、マイオバント サイエンシズ インコーポレーテッド、スミトモ ファーマ アメリカ ホールディングス インコーポレーテッド、スミトモ ファーマ オンコロジー インコーポレーテッド、ユーロバント サイエンシズ インコーポレーテッドおよびエンジバント セラピューティクス インコーポレーテッドが同社の連結子会社であるサノビオン ファーマシューティカルズ インコーポレーテッドに合併されたことにより消滅いたしました。また、同社グループとしてのブランドの統一を図るため、サノビオン ファーマシューティカルズ インコーポレーテッドはスミトモ ファーマ アメリカ インコーポレーテッドに、スミトバント バイオファーマ リミテッドはスミトモ ファーマ UK ホールディングス リミテッドに、同社の連結子会社であるマイオバント サイエンシズ GmbHはスミトモ ファーマ スイス GmbHに、それぞれ商号を変更いたしました。当第3四半期連結会計期間において、同社の連結子会社であったエンジバント セラピューティクス GmbHおよびアルタバント サイエンシズ GmbHがスミトモ ファーマ スイス GmbHに合併されたことにより消滅いたしました。
2024/02/07 15:37
#2 注記事項-セグメント情報、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社グループは、取り扱う製品・サービス別に事業を区分し、生産・販売・研究を一体的に運営する事業部門制を採用しております。各事業部門は、取り扱う製品・サービスについて国内および海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、主に事業部門を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「エッセンシャルケミカルズ」、「エネルギー・機能材料」、「情報電子化学」、「健康・農業関連事業」および「医薬品」の5つを報告セグメントとしております。
各報告セグメントに属する主要な製品・サービスの種類は、下表のとおりであります。
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#3 注記事項-報告企業、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
住友化学株式会社(以下「当社」という。)は日本に所在する企業であります。その登記されている本社および主要な事業所の住所はホームページ(URL https://www.sumitomo-chem.co.jp/)で開示しております。当社およびその子会社(以下「当社グループ」という。)の当第3四半期の要約四半期連結財務諸表は、2023年12月31日を期末日とし、当社グループならびに当社グループの関連会社および共同支配の取決めに対する持分により構成されております。
当社グループの主な事業内容は、「エッセンシャルケミカルズ」、「エネルギー・機能材料」、「情報電子化学」、「健康・農業関連事業」および「医薬品」各製品の製造・販売であります。各事業の内容については注記「5.セグメント情報」に記載しております。
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#4 注記事項-売上収益、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
6.売上収益
当社グループは、「エッセンシャルケミカルズ」、「エネルギー・機能材料」、「情報電子化学」、「健康・農業関連事業」および「医薬品」の各製品の製造・販売を主な事業としており、当社の取締役会が、経営資源の配分の決定および業績の評価をするために、定期的に検討を行う対象としていることから、これらの事業で計上する収益を売上収益として表示しております。また、売上収益は顧客の所在地に基づき地域別に分解しております。これらの分解した売上収益と各報告セグメントの売上収益との関連は以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
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#5 注記事項-売却目的で保有する資産、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社の連結子会社である住友ファーマ株式会社は、2022年12月26日付で、同社が保有する住友ファーマアニマルヘルス株式会社の全株式を三井物産株式会社に譲渡する契約を締結しました。これにより、住友ファーマアニマルヘルス株式会社が当社の子会社ではなくなる可能性が非常に高まったため、前連結会計年度末において同社に関連する資産およびそれに直接関連する負債を売却目的で保有する処分グループに分類しておりました。売却目的で保有する処分グループは医薬品セグメントに帰属しておりました。
なお、当該株式譲渡は2023年5月31日付で完了いたしました。
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#6 注記事項-非金融資産の減損、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
減損損失を認識した主要な資金生成単位は以下のとおりであります。
場所用途種類セグメント減損損失(百万円)
米国医薬品に係る特許権(キンモビ)特許権等医薬品56,043
減損損失の内訳
医薬品に係る特許権(キンモビ) 56,043百万円
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#7 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(売上収益)
医薬品においてラツーダ(非定型抗精神病薬)の独占販売期間終了により販売が減少し、エッセンシャルケミカルズにおいては原料価格の下落に伴い市況が低水準で推移し、さらに石油化学品の需要減少等により出荷も減少しました。健康・農業関連事業においては南米での農薬の高騰売価が落ち着いたことに加え、流通在庫の増加の影響により出荷が減少しました。また、メチオニン(飼料添加物)の市況も下落しました。この結果、売上収益は、前年同四半期の2兆2,570億円に比べ4,502億円減少し、1兆8,069億円となりました。
(コア営業損益/営業損益)
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