平成31年3月期第2四半期累計期間業績予想の修正に関するお知らせ
- 【提出】
- 2018年8月10日 15:00
- 【資料】
- 平成31年3月期第2四半期累計期間業績予想の修正に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2018年4月1日 至 2018年9月30日 |
---|---|
業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 53,000 |
予想 | 52,500 |
増減額 | -500 |
増減率 | -0.9% |
前期実績 | 52,904 |
営業利益 | |
前回予想 | -100 |
予想 | 2,900 |
増減額 | 3,000 |
増減率 | - |
前期実績 | 3,858 |
経常利益 | |
前回予想 | -700 |
予想 | 3,000 |
増減額 | 3,700 |
増減率 | - |
前期実績 | 3,409 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | -1,000 |
予想 | 2,100 |
増減額 | 3,100 |
増減率 | - |
前期実績 | 2,508 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | -25.01 |
予想 | 52.54 |
前期実績 | 62.74 |
業績予想修正の理由
当第2四半期累計期間の連結業績は、売上高は概ね前回発表予想通りに推移する一方、利益は前回発表予想を上回る見通しで、上表の通り連結業績予想を修正します。有機化学事業の主力農薬では、流通在庫の影響などを受けて欧州での売上は前回発表予想を下回るものの、米州、アジアでの販売が好調に推移し、増益となる見通しです。また、無機化学事業では、チタン鉱石をはじめとした各種の原材料価格が軒並み上昇している中、前期の酸化チタンの輸出価格改定が先行するなど利益面で寄与する見通しです。この見通しの算出において前提としている第2四半期の主要通貨の想定為替レートは110円/米ドル、130円/ユーロとしています。なお、米国と中国の通商問題や世界的な異常気象が当社主力事業の今後の市場動向などに与える影響が懸念され、先行き事業環境の不透明さが増してきています。通期の業績予想につきましては、前回公表しました業績予想(連結・個別)を修正せずに据え置き、その他の業績動向も踏まえ第2四半期累計期間の業績発表時に改めて見直しを行う予定であります。(注)上記の業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。