当第1四半期連結累計期間(平成26年4月1日~平成26年6月30日)のわが国経済は、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動により個人消費に落ち込みが見られるものの、企業収益の持ち直しにより雇用・所得環境に改善の動きが広がる等、基調的には緩やかな回復を続けております。
このような情勢下、当社グループの連結業績は、エチレンプラントの定修及びエンジニアリング事業における一般産業分野での設備投資等の延期による販売数量面での落ち込みに加え、ウレタン原料の海外市況が軟化したものの、ナフサ等の原燃料価格の上昇に伴う製品価格への転嫁及び為替相場が円安に転じたことによる輸出販売価格の押し上げ等により、売上高は1,781億7百万円と前年同期に比べ30億58百万円(1.7%)の増収となりました。営業利益につきましては、主にウレタン原料の交易条件の悪化や修繕費を中心とした固定費の増加により、51億43百万円と前年同期に比べ14億82百万円(22.4%)の減益となりました。また、経常利益は、前年度において為替差益や塩化ビニルモノマー事故に係る保険金収入の計上があったことから、47億61百万円と前年同期に比べ69億62百万円(59.4%)の減益となりました。この結果、四半期純利益は、22億13百万円と前年同期に比べ42億18百万円(65.6%)の減益となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
2014/08/13 13:31