当第1四半期連結累計期間(平成27年4月1日~平成27年6月30日)のわが国経済は、政府や日銀による経済・金融政策の効果により、金融市場は円安・株高基調が継続し、原油価格も総じて低位安定を維持していることから、企業収益は改善傾向を持続しており、また、個人消費等の各種経済指標にも幅広く持ち直しの動きがみられる等、回復感を強めております。
このような情勢下、当社グループの連結業績は、売上高については、ナフサ等の原燃料価格の下落に伴い国内外の石油化学製品の価格は下落したものの、オレフィン製品における非定修年に伴う生産増及び塩化ビニルモノマーの生産能力増強等を背景とした販売数量増並びに円安による輸出販売価格の押し上げ効果により1,838億12百万円と前年同期に比べ57億5百万円(3.2%)の増収となりました。営業利益については、販売数量増に加え、円安及び原燃料安を背景とした交易条件の改善等により153億50百万円と前年同期に比べ102億6百万円(198.4%)の増益となりました。経常利益については、為替差損益が前年同期の差損から差益に転じたことにより178億3百万円と前年同期に比べ130億41百万円(273.9%)の増益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益については、114億48百万円と前年同期に比べ92億35百万円(417.3%)の増益となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
2015/08/13 12:58