当第1四半期連結累計期間の業績は、前年度に実施した価格改定の効果や円安による手取り増がありましたが、電子・先端製品やクロロプレンゴムなど主力製品の販売数量が減少し、売上高は878億29百万円と前年同期に比べ65億40百万円(6.9%)の減収となりました。利益面では、営業利益は27億96百万円(前年同期比21億5百万円減、43.0%減益)となり、経常利益は23億85百万円(前年同期比27億62百万円減、53.7%減益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は22億95百万円(前年同期比20億41百万円減、47.1%減益)となりました。
<電子・先端プロダクツ部門>高純度導電性カーボンブラックは、xEV向けの需要は堅調に推移しましたが、高圧ケーブル向けは工事遅れによる一時的な減少があり、販売数量は前年を下回りました。球状アルミナは、xEV向けの需要は堅調となりましたが、民生向けの需要が減少し全体では減収となりました。このほか、電子部品・半導体関連分野向け高機能フィルムや球状溶融シリカフィラーは、パソコン、スマートフォンなど民生向けの需要減により減収となり、自動車産業用向けの金属アルミ基板“ヒットプレート”やLED用サイアロン蛍光体“アロンブライト”の販売も前年を下回りました。
この結果、当部門の売上高は191億64百万円(前年同期比26億89百万円(12.3%)減収)となり、営業利益は21億28百万円と前年同期に比べ19億42百万円(47.7%)の減益となりました。
2023/08/08 9:56