このような経済環境のもと、当社グループは、企業理念“The Denka Value”を実現すべく、経営計画「Denka Value-Up」の3つの成長ビジョン「スペシャリティーの融合体」「持続的成長」「健全な成長」にもとづき、2つの成長戦略である「事業ポートフォリオの変革」と「革新的プロセスの導入」を推進し、業容の拡大と収益の確保に注力いたしました。
当第2四半期連結累計期間の業績は、車両電動化やヘルスケア関連分野での販売数量増加や、採算是正を目的とした販売価格の改定が進んだ一方で、一部製品で原材料価格の下落に応じた販売価格の見直しを行ったことや需要減による販売数量の減少があり、売上高は1,919億53百万円と前年同期に比べ63億94百万円(3.2%)の減収となりました。利益面では、営業利益は153億48百万円(前年同期比7億47百万円増、5.1%増益)、経常利益は145億33百万円(前年同期比4億34百万円減、2.9%減益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は108億52百万円(前年同期比5億38百万円減、4.7%減益)となりました。
<エラストマー・機能樹脂部門>スチレンモノマーやデンカシンガポール社のポリスチレン樹脂およびMS樹脂の販売は堅調に推移しましたが、原材料価格の下落に応じた販売価格の見直しを行ったことから減収となりました。また、クロロプレンゴムの販売数量は前年を下回りました。
2019/11/11 12:29