この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、中国経済減速や自動車減産などの影響による需要減がありましたが、原材料価格の上昇に応じた販売価格の見直しを行ったほか円安による手取り増があり、売上高は2,029億28百万円と前年同期に比べ117億84百万円(6.2%)の増収となりました。
利益面では、交易条件の悪化やスペシャリティー化進展のためのコスト増があり、営業利益は183億8百万円(前年同期比69億16百万円減、27.4%減益)となり、経常利益は170億20百万円(前年同期比66億30百万円減、28.0%減益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は143億27百万円(前年同期比37億17百万円減、20.6%減益)となりました。
<電子・先端プロダクツ部門>球状アルミナの販売は、xEV向けは一時的な減少がありましたが、5G関連やデータセンター向けが堅調に推移し概ね前年並みとなりました。高純度導電性カーボンブラックは販売価格の改定により増収となり、電子部品・半導体関連分野向け高機能フィルムや球状溶融シリカフィラーの販売も概ね堅調となりました。一方、自動車産業用向けの金属アルミ基板“ヒットプレート”やLED用サイアロン蛍光体“アロンブライト”の出荷は前年を下回りました。
2022/11/09 9:59