- #1 会計上の見積りの変更、財務諸表(連結)
当社は、当事業年度において2025年上期を目途とした石灰石の自社採掘およびセメント事業からの撤退を決定しました。これにより、鉱山閉山に伴う緑化費用および坑口の閉塞費用等の公害防止・保安確保等の対策を講じる義務について、その履行時期を合理的に見積ることが可能となったため、資産除去債務を計上しております。
この見積りの変更により、資産除去債務が1,694百万円増加し、当事業年度の営業利益、経常利益はそれぞれ29百万円、税引前当期純利益は1,524百万円減少しております。
2023/06/22 14:54- #2 会計上の見積りの変更、連結財務諸表(連結)
この見積りの変更により、固定負債「その他」に含まれる資産除去債務が1,694百万円増加し、当連結会計年度の
営業利益、経常利益はそれぞれ29百万円、税金等調整前当期純利益は1,524百万円減少しております。
2023/06/22 14:54- #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
この結果、当期の業績は、世界経済減速の影響を受け、主力製品の一部で需要が減少しましたが、原燃料価格の上昇に応じた販売価格の見直しを行ったほか円安による手取り増があり、売上高は4,075億59百万円と前年同期に比べ227億9百万円(5.9%)の増収となりました。
収益面では、原燃料価格の上昇に応じた販売価格の改定を行いましたが、主力製品の一部で販売数量が減少したほか、スペシャリティー化進展のためのコスト増があり、営業利益は323億24百万円(前年同期比77億99百万円減、19.4%減益)となり、売上高営業利益率は7.9%(2.5ポイント減)となりました。また、経常利益は280億25百万円(前年同期比84億49百万円減、23.2%減益)、親会社株主に帰属する当期純利益は、ポートフォリオ変革としてセメント事業からの撤退を決定したことに伴い製造設備の減損損失等を特別損失として計上し、127億68百万円(前年同期比132億44百万円減、50.9%減益)となりました。
<電子・先端プロダクツ部門>高純度導電性カーボンブラックは需要が前年並みに推移したほか販売価格の改定により増収となり、窒化ケイ素もxEV向けの需要が堅調に推移し増収となりました。一方、電子部品・半導体関連分野向け高機能フィルムや球状溶融シリカフィラーは、パソコン、スマートフォンなどの民生向け需要の減少により販売数量が減少しました。また、球状アルミナは、xEVや5G関連向けの需要が堅調に推移しましたが、民生向けの需要が減少し全体では販売数量が前年を下回りました。このほか、自動車産業用向けの金属アルミ基板“ヒットプレート”やLED用サイアロン蛍光体“アロンブライト”の販売も前年を下回りました。
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