有価証券報告書-第165期(2023/04/01-2024/03/31)
(重要な後発事象)
米国におけるクロロプレンゴム製造施設に対する米国環境保護庁による新規制適用の発表について2024 年4月9日(現地時間)、米国環境保護庁(EPA)は、当社米国子会社のデンカパフォーマンスエラストマーLLC(以下「DPE」)を含むクロロプレンゴム製造施設に適用される新たな化学物質の大気排出規制を発表しました。
新たに発表された化学物質の大気排出規制(以下「新規制」)の内容は、米国におけるクロロプレンゴム製造施設に対して、各種の排出対策を取ることにより、中間原料となるクロロプレンモノマー排出量の大幅な削減を求めるものとなっております。
新規制は、EPAが行ったRTR(Risk and Technology Review)の結果を受けたものであり、そのベースはEPAが2010 年に統合リスク情報システム(IRIS / Integrated Risk Information System)で行ったクロロプレンモノマーの発がん性評価が用いられています。これに対し、DPEは、IRISにおいてクロロプレンモノマーの発がん性が過剰に評価されているとして、かねてからEPAに対して最新の科学に基づき発がん性評価を正当に見直しするよう求めておりました。なお、DPEは、2015 年11 月に同事業を取得以降、一貫してルイジアナ州の排出基準を遵守して操業しており、また、自発的な環境投資を行い、2019 年時点で2014 年比85%のクロロプレンモノマーの排出量削減を達成しております。
今回の新規制等においては、最新の科学に基づいた正当な発がん性評価の見直しが行われたとは考えられず、また、DPEの操業継続に重大な影響を与える可能性のある内容となっていることから、DPEでは、排出量削減対策の実施に関する猶予期間の定めの停止や新規制の内容自体の見直しを求め、米国連邦控訴裁判所への提訴を行いました。DPEでは、新規制等の見直しに向け、引き続きあらゆる措置を講じていくこととしております。
新規制によるDPEのクロロプレンゴム製造設備の操業への影響および当社グループの業績への影響等については、精査中です。
米国におけるクロロプレンゴム製造施設に対する米国環境保護庁による新規制適用の発表について2024 年4月9日(現地時間)、米国環境保護庁(EPA)は、当社米国子会社のデンカパフォーマンスエラストマーLLC(以下「DPE」)を含むクロロプレンゴム製造施設に適用される新たな化学物質の大気排出規制を発表しました。
新たに発表された化学物質の大気排出規制(以下「新規制」)の内容は、米国におけるクロロプレンゴム製造施設に対して、各種の排出対策を取ることにより、中間原料となるクロロプレンモノマー排出量の大幅な削減を求めるものとなっております。
新規制は、EPAが行ったRTR(Risk and Technology Review)の結果を受けたものであり、そのベースはEPAが2010 年に統合リスク情報システム(IRIS / Integrated Risk Information System)で行ったクロロプレンモノマーの発がん性評価が用いられています。これに対し、DPEは、IRISにおいてクロロプレンモノマーの発がん性が過剰に評価されているとして、かねてからEPAに対して最新の科学に基づき発がん性評価を正当に見直しするよう求めておりました。なお、DPEは、2015 年11 月に同事業を取得以降、一貫してルイジアナ州の排出基準を遵守して操業しており、また、自発的な環境投資を行い、2019 年時点で2014 年比85%のクロロプレンモノマーの排出量削減を達成しております。
今回の新規制等においては、最新の科学に基づいた正当な発がん性評価の見直しが行われたとは考えられず、また、DPEの操業継続に重大な影響を与える可能性のある内容となっていることから、DPEでは、排出量削減対策の実施に関する猶予期間の定めの停止や新規制の内容自体の見直しを求め、米国連邦控訴裁判所への提訴を行いました。DPEでは、新規制等の見直しに向け、引き続きあらゆる措置を講じていくこととしております。
新規制によるDPEのクロロプレンゴム製造設備の操業への影響および当社グループの業績への影響等については、精査中です。