4091 日本酸素 HD

4091
2024/04/26
時価
1兆9692億円
PER 予
20.29倍
2010年以降
赤字-40.65倍
(2010-2023年)
PBR
2.35倍
2010年以降
0.65-2.87倍
(2010-2023年)
配当 予
0.88%
ROE 予
11.56%
ROA 予
4.05%
資料
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設備投資額 - 欧州

【期間】
  • 通期

連結

2023年3月31日
267億1600万

有報情報

#1 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
(※)SF6回収サービス、燃焼式排ガス処理装置、SCOPE-Jet、エムジーシールド、レーザー加工用窒素ガス供給システム(PSA)、サーモスシャトルシェフ、水素ステーション、新冷媒、高炉/電炉の酸素富化燃焼、Ar溶接
集計範囲:日本、欧州、アジア・オセアニアの連結子会社のほか、一部の関連会社
「温室効果ガス削減貢献定量化ガイドライン(経済産業省2018年3月)」等に基づいて算定。
2023/06/21 9:26
#2 事業の内容
主要な関係会社主な事業内容
欧州
Nippon Gases Euro-Holding S.L.U.ヨーロッパにおける関係会社の株式保有等
(注)以上の概略図は次のとおりです。なお、2022年7月1日付けで当社の親会社である株式会社三菱ケミカルホールディングスは三菱ケミカルグループ株式会社へ商号変更しております。
2023/06/21 9:26
#3 人材の育成及び社内環境整備に関する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標及び実績、指標及び目標(連結)
(※)取組み具体例
相対的に女性活躍が進んでいる欧州では、2021年から将来的に経営幹部の役割を担う意欲のある女性管理職の社内認知度向上や能力開発を支援するメンターシッププログラムを開始するとともに、女性間の社内ネットワーク活動を推奨・支援する取組み等を推進しています。
一方、取組みが遅れている日本では、女性がそれぞれの価値観や職業観、ライフスタイルに基づいたキャリア形成を実現できる風土の醸成を目指しており、大陽日酸㈱では2022年10月に女性活躍推進プロジェクトを設立し、具体的な施策の検討を現在進めています。
2023/06/21 9:26
#4 地域に関する情報(IFRS)(連結)
前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
米国214,087294,194
欧州213,886282,667
アジア・オセアニア他144,806180,377
(注)売上収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
非流動資産
2023/06/21 9:26
#5 報告セグメントの変更に関する事項(IFRS)(連結)
当連結会計年度より、従来「日本ガス事業」「米国ガス事業」「欧州ガス事業」「アジア・オセ
アニアガス事業」「サーモス事業」としていた報告セグメントの名称を、「日本」「米国」「欧州」「アジ
ア・オセアニア」「サーモス」に変更しております。
2023/06/21 9:26
#6 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況
2023年3月31日現在
米国4,548(-)
欧州3,013(173)
アジア・オセアニア4,279(208)
(注)従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員、季節工を含む。)は年間の平均人員を( )外数で記載しております。
(2)提出会社の状況
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#7 指標及び目標(連結)
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#8 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。なお、報告にあたって事業セグメントの集約は行っておりません。
当社グループは、鉄鋼、化学、エレクトロニクス産業向けなどに国内外でガス事業を行っており、主要製品に関しては、日本、米国、欧州、アジア・オセアニアの各地域において、それぞれ生産・販売体制を構築しております。また、ステンレス製魔法瓶など家庭用品の製造・販売などの事業も行っております。したがって、当社は、「日本」「米国」「欧州」「アジア・オセアニア」「サーモス」の5つを報告セグメントとしております。
(報告セグメントの名称変更等に関する事項)
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#9 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
ステップ5:履行義務の充足時に(又は充足するにつれて)収益を認識する
当社グループは、鉄鋼、化学、エレクトロニクス産業向けなどに国内外でガス事業を行っており、主要製品に関しては、日本、米国、欧州、アジア・オセアニアの各地域において、それぞれ生産・販売体制を構築しております。また、ステンレス製魔法瓶など家庭用品の製造・販売などの事業も行っております。
これらの事業における製品販売については、製品の引渡時点において、顧客が当該製品に対する支配を獲得することから、履行義務が充足されると判断し、当該製品の引渡時点で収益を認識しております。
2023/06/21 9:26
#10 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
・米国:生産拠点の整備やオンサイト事業拡大、ディストリビューターのM&Aによる事業密度向上を目指します。また、再生可能燃料を原料とする大規模水素製造プラントの建設等、環境関連に対する取組みも推進してまいります。
欧州:食品、医療などのレジリエンス市場に注力するとともに、域内における環境関連でのビジネス機会獲得を目指しております。その一環として、当期は、欧州でのバイオメタン市場の拡大における戦略的パートナーへの出資を行いました。
・アジア・オセアニア:大型オンサイト案件の獲得や空気分離装置の能力増強、HyCO(※)案件の獲得、新商材や事業エリアの拡大に注力するとともに、各事業会社の収益力強化に向けて、生産性向上活動の浸透を図ってまいります。また、本年4月から、市場に一層密着した事業運営を目指し、東南アジア+インド事業、東アジアエレクトロニクス事業、東アジア産業ガス事業、オセアニア事業の4サブセグメント体制をスタートしました。
2023/06/21 9:26
#11 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
セグメント業績は、次のとおりです。
なお、当連結会計年度より、従来、「日本ガス事業」「米国ガス事業」「欧州ガス事業」「アジア・オセアニアガス事業」「サーモス事業」としていた報告セグメントの名称を、「日本」「米国」「欧州」「アジア・オセアニア」「サーモス」に変更しておりますが、セグメント情報に与える影響はありません。
また、セグメント利益はコア営業利益で表示しております。
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#12 設備投資等の概要
当社グループ(当社及び連結子会社)は、主にガス生産設備等の新規設備の取得、既存設備の更新、合理化投資及び研究開発を目的として設備投資を行っております。
当連結会計年度の設備投資額は110,077百万円となりました。各セグメントの内訳は、日本で26,883百万円、米国で43,727百万円、欧州で26,716百万円、アジア・オセアニアで11,407百万円、サーモスで1,360百万円、全社(共通)で65百万円、セグメント間取引消去で△81百万円となっております。
設備投資額には無形資産を含みます。
2023/06/21 9:26