4091 日本酸素 HD

4091
2024/04/26
時価
1兆9692億円
PER 予
20.29倍
2010年以降
赤字-40.65倍
(2010-2023年)
PBR
2.35倍
2010年以降
0.65-2.87倍
(2010-2023年)
配当 予
0.88%
ROE 予
11.56%
ROA 予
4.05%
資料
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売上収益 - サーモス

【期間】

連結

2022年3月31日
268億6700万
2023年3月31日 +12.43%
302億700万

有報情報

#1 その他、連結財務諸表等(連結)
当連結会計年度における四半期情報等
(累計期間)第1四半期第2四半期第3四半期当連結会計年度
売上収益(百万円)276,006573,699873,0421,186,683
税引前四半期(当期)利益(百万円)25,54049,64174,757105,503
2023/06/21 9:26
#2 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
当社は、グループ理念とグループビジョンの実現に向けて、現在の持株会社体制に移行した後、初めてとなる中期経営計画として、「NS Vision 2026 - Enabling the Future」(期間:2022年4月から2026年3月までの4ヵ年)を2022年5月に、公表いたしました。
グローバル4極+サーモスという事業運営体制のもと、5つの重点戦略(Ⅰ. サステナビリティ経営の推進、Ⅱ. 脱炭素社会に向けた新事業の探求、Ⅲ. エレクトロニクス事業の拡大、Ⅳ.オペレーショナル・エクセレンスの追求、Ⅴ. 新しい価値創出へとつながるDX戦略)で、グループ総合力の強化とさらなる成長をめざし、人・社会・地球にとって、豊かで明るい未来の実現に貢献するとともに、企業価値の向上に取り組んでまいります。
②-2 コーポレート・ガバナンス(企業統治)の強化による企業価値向上への取組み
2023/06/21 9:26
#3 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
[目標](環境貢献製商品(※)によるGHG削減貢献量)>(当社グループのGHG総排出量実績)
(※)SF6回収サービス、燃焼式排ガス処理装置、SCOPE-Jet、エムジーシールド、レーザー加工用窒素ガス供給システム(PSA)、サーモスシャトルシェフ、水素ステーション、新冷媒、高炉/電炉の酸素富化燃焼、Ar溶接
集計範囲:日本、欧州、アジア・オセアニアの連結子会社のほか、一部の関連会社
2023/06/21 9:26
#4 主要な顧客に関する情報(IFRS)(連結)
(4)主要な顧客に関する情報
売上収益の10%以上を占める単一の外部顧客が存在しないため、記載を省略しております。
2023/06/21 9:26
#5 事業の内容
主要な関係会社主な事業内容
サーモス
サーモス家庭用品等の製造・販売
(注)以上の概略図は次のとおりです。なお、2022年7月1日付けで当社の親会社である株式会社三菱ケミカルホールディングスは三菱ケミカルグループ株式会社へ商号変更しております。
0101010_001.png
2023/06/21 9:26
#6 地域に関する情報(IFRS)(連結)
(3)地域別に関する情報
外部顧客への売上収益及び非流動資産の地域別内訳は、以下のとおりであります。
外部顧客への売上収益
2023/06/21 9:26
#7 報告セグメントの変更に関する事項(IFRS)(連結)
アニアガス事業」「サーモス事業」としていた報告セグメントの名称を、「日本」「米国」「欧州」「アジ
ア・オセアニア」「サーモス」に変更しております。
当該報告セグメントの名称変更がセグメント情報に与える影響はありません。
2023/06/21 9:26
#8 役員報酬(連結)
d.業績連動報酬と業績連動報酬以外の報酬等の支給額及び支給割合の決定に関する方針に係る事項
業績連動報酬と業績連動報酬以外の報酬等の支給額及び支給割合の決定に関する方針につきましては、任意の「指名・報酬諮問委員会」で、業績連動報酬及び業績連動報酬以外(基本月例報酬及び非財務指標連動報酬)の報酬水準や比率に関する外部の調査データを参考に、売上収益等が同規模の他企業との報酬水準・業績連動性の客観的な比較検証を行った上で決定しています。
e.役員報酬の限度額に関する株主総会の決議に係る事項
2023/06/21 9:26
#9 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況
2023年3月31日現在
アジア・オセアニア4,279(208)
サーモス1,327(1,037)
報告セグメント計19,491(2,613)
(注)従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員、季節工を含む。)は年間の平均人員を( )外数で記載しております。
(2)提出会社の状況
2023/06/21 9:26
#10 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
なお、セグメント間の内部売上収益又は振替高は、主に市場実勢価格に基づいております。
(2) 報告セグメントごとの売上収益及び損益の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
2023/06/21 9:26
#11 注記事項-売上収益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
27.売上収益
(1) 売上収益の分解
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
2023/06/21 9:26
#12 注記事項-減損損失、連結財務諸表(IFRS)(連結)
処分コスト控除後の公正価値及び使用価値は、主に貨幣の時間価値及びその資産に特有のリスクについて現在の市場の評価を反映した税引前の割引率を用いて、過去の経験と外部からの情報を反映させて作成され経営者によって承認された事業計画を基礎とした将来キャッシュ・フローの見積額を、現在価値に割り引いて算定しております。将来キャッシュ・フローの見積期間は、処分コスト控除後の公正価値については概ね10年であり、使用価値については原則として5年を限度としております。見積期間を超えるキャッシュ・フローは、資金生成単位(資金生成単位グループ)が属する市場もしくは国の長期平均成長率を参考に決定しております。
経営者によって承認、決定された事業計画、長期成長率及び割引率は、のれんの減損テストに使用した主要な仮定であります。事業計画は主として売上収益成長率の影響を受けるほか、これらの主要な仮定は、将来の不確実な経済条件の変動の結果によって影響を受ける可能性があり、前提とした状況が変化した場合、回収可能価額の算定結果が異なる可能性があります。
公正価値は、用いられる評価技法へのインプットに基づき、レベル3の公正価値に区分されております。
2023/06/21 9:26
#13 研究開発活動
技術開発において、独自のガステクノロジーを基盤とした、ガスアプリケーション、エレクトロニクス、ガス分離精製、医療・ライフサイエンス、ファインマテリアル、環境、先端技術分野に向けた新商品・新技術の開発に取り組むことで収益拡大に貢献しています。またオープンイノベーションによる海外を含めたベンチャー企業との事業提携を通じ、成長分野における先端技術の取り込みと、コア技術を最大限に利用した商材開発を促進しています。
当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は3,515百万円であり、各セグメントの内訳は、日本で3,054百万円、米国で429百万円、サーモスで31百万円となっております。主な技術開発活動の概要は次のとおりです。
[日本]
2023/06/21 9:26
#14 社外取締役(及び社外監査役)(連結)
(注)1.業務執行者とは、法人、組合その他の団体の取締役、執行役、執行役員、業務を執行する社員、理事、その他これらに準じる者及び使用人をいう。
2.当社の重要子会社とは、大陽日酸株式会社、Matheson Tri-Gas, Inc.、Nippon Gases Euro-Holding S.L.U.、サーモス株式会社をいう。
3.主要な仕入れ先とは、直近事業年度におけるその者の年間連結売上高の2%以上の支払いを当社又は当社重要子会社から受けた者をいう。
2023/06/21 9:26
#15 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
財務目標
実績(2023年3月期)NS Vision 2026最終年度目標(2026年3月期)
売上収益11,866億円9,750~10,000億円
コア営業利益1,231億円1,250~1,350億円
(注)1.EBITDA(Earnings Before Interest Taxes Depreciation and Amortization)
コア営業利益に減価償却費及び償却費を加えて算出される利益です。国・地域により、金利水準、税率、減価償却費などに差異がありますが、この指標ではその差異を最小限に抑え、利益額を表示します。
2023/06/21 9:26
#16 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
このような状況の下、当連結会計年度における業績は、売上収益1兆1,866億83百万円(前連結会計年度比 24.0%増加)、コア営業利益1,231億24百万円(同 19.9%増加)、営業利益1,195億24百万円(同 18.1%増加)、親会社の所有者に帰属する当期利益730億80百万円(同 14.0%増加)となりました。
為替の影響については、期中平均レートが前連結会計年度に比べ、米ドルで113円4銭から136円0銭へと22円96銭(同 20.3%円安)、ユーロで131円11銭から141円62銭へと10円51銭(同 8.0%円安)、豪ドルで83円33銭から92円67銭へと9円34銭(同 11.2%円安)となるなど、売上収益は全体で約796億円、コア営業利益は全体で約99億円多く表示されています。
なお、コア営業利益は営業利益から非経常的な要因により発生した損益(事業撤退や縮小から生じる損失等)を除いて算出しております。
2023/06/21 9:26
#17 設備投資等の概要
当社グループ(当社及び連結子会社)は、主にガス生産設備等の新規設備の取得、既存設備の更新、合理化投資及び研究開発を目的として設備投資を行っております。
当連結会計年度の設備投資額は110,077百万円となりました。各セグメントの内訳は、日本で26,883百万円、米国で43,727百万円、欧州で26,716百万円、アジア・オセアニアで11,407百万円、サーモスで1,360百万円、全社(共通)で65百万円、セグメント間取引消去で△81百万円となっております。
※設備投資額には無形資産を含みます。
2023/06/21 9:26
#18 連結損益計算書(IFRS)(連結)
【連結損益計算書】
(単位:百万円)
注記前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
売上収益4,27957,1691,186,683
売上原価△598,597△748,053
2023/06/21 9:26