セグメント利益(△損失) - 欧州
連結
- 2022年9月30日
- 159億800万
- 2023年9月30日 +65.72%
- 263億6300万
有報情報
- #1 注記事項-セグメント情報、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。なお、報告にあたって事業セグメントの集約は行っておりません。2023/11/10 9:01
当社グループは、鉄鋼、化学、エレクトロニクス産業向けなどに国内外でガス事業を行っており、主要製品に関しては、日本、米国、欧州、アジア・オセアニアの各地域において、それぞれ生産・販売体制を構築しております。また、ステンレス製魔法瓶など家庭用品の製造・販売などの事業も行っております。したがって、当社は、「日本」「米国」「欧州」「アジア・オセアニア」「サーモス」の5つを報告セグメントとしております。
各報告セグメントの主要な製品は、以下のとおりであります。 - #2 注記事項-売上収益、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 5.売上収益2023/11/10 9:01
当社グループは、鉄鋼、化学、エレクトロニクス産業向けなどに国内外でガス事業を行っており、主要製品に関しては、日本、米国、欧州、アジア・オセアニアの各地域において、それぞれ生産・販売体制を構築しております。また、ステンレス製魔法瓶など家庭用品の製造・販売などの事業も行っております。
これらの事業における製品販売については、製品の引渡時点において、顧客が当該製品に対する支配を獲得することから、履行義務が充足されると判断し、当該製品の引渡時点で収益を認識しております。 - #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 欧州
売上収益は、主力製品であるセパレートガスにおいては、出荷数量が減少したことに加え、エネルギー価格の落ち着きを背景とした販売価格の改定影響はあったものの、円安の影響もあり、増収となりました。機器・工事では、ガス関連機器及び医療関連機器の販売が好調で増収となりました。また、生産性向上の取組みによる寄与がありました。
以上の結果、欧州セグメントの売上収益は、1,473億81百万円(前年同期比 8.1%増加)、セグメント利益は、263億63百万円(同 65.7%増加)となりました。2023/11/10 9:01