このような状況のもと、当社グループは、薬品・建材事業ともに新製品や新規用途開発品を中心とした販売・生産数量の確保・拡大、新規ユーザーの開拓、価格競争力を増すための低コスト体質強化に取り組むとともに、海外(タイ)子会社においては昨年12月に事業を停止したネクサス・エレケミック社の清算に向けての法的な対応、サイアム・エヌケーエス社における車載用関連製品等の安定生産、増産体制の確立に加え、めっき製品の新規ユーザー開拓、国内においては福島第一工場における二次電池用正極材受託加工の安定供給、月産600 トンへの増産体制構築に向けての準備等、具体的課題への対応に尽力してまいりました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の当社グループ全体の売上高は、前年同四半期比483百万円 10.3%増の5,163百万円、営業利益が前年同四半期比59百万円 10.4%増の627百万円、経常利益が前年同四半期比72百万円 12.0%増の675百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が前年同四半期比67百万円 16.2%増の482百万円となりました。
なお、ネクサス・エレケミック社は、清算に向けて法的な手続きを開始しておりますが、清算による連結業績への影響は、既に固定資産の減損、要員の削減等、マイナス要素を処理していることから軽微なものと考えております。
2017/08/09 10:20