建材事業は、昨年度まで業績は堅調に推移しており、更なる業績拡大のため、販路拡大、非住宅分野への進出にも取り組んでまいりました。しかしながら、業績に大きく影響する新設住宅着工戸数は依然として低調に推移し、薬品事業と同様に第2四半期に入り、営業活動は再開できたものの、コロナ禍による住宅着工の遅れや当社及び取引先の営業活動が制約を受けたこと等により、主力製品の防火通気見切り縁を含む住宅建材が低調に推移したことから、売上高は前年同四半期比222百万円 11.9%減の1,638百万円、営業利益も前年同四半期比94百万円 17.7%減の439百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における流動資産は、現金及び預金が増加しましたが、売上高減少により売上債権が減少し、たな卸資産も減少したことにより、前連結会計年度末比45百万円減の24,632百万円となりました。一方、固定資産は、有形固定資産が機械及び装置等の償却が進んだことから前連結会計年度末比238百万円減の7,329百万円となりましたが、保有株式の株価が回復したことから投資その他の資産が前連結会計年度末比1,371百万円増の10,726百万円となったことにより、前連結会計年度末比1,120百万円増の18,251百万円となりました。この結果、総資産は前連結会計年度末比1,074百万円増の42,883百万円となりました。一方、流動負債は、仕入債務及び未払法人税が減少したことにより、前連結会計年度末比610百万円減の3,915百万円となり、固定負債は有価証券評価差額金増加に伴う繰延税金負債が増加したことにより前連結会計年度末比455百万円増の1,340百万円となりましたが、負債合計では前連結会計年度末比154百万円減の5,256百万円となりました。また、純資産は前連結会計年度末比1,229百万円増の37,627百万円となり、その結果、自己資本比率は前連結会計年度末の87.1%から87.7%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
2020/11/13 9:02