四半期報告書-第97期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)

【提出】
2019/08/09 11:08
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、米国と中国の貿易摩擦や英国のEU離脱問題が世界経済に与える影響が懸念され、先行きは不透明な状況が続きました。
一方、わが国経済は、雇用情勢の改善や個人消費の持ち直しが見られましたが、世界経済の不確実性が懸念され、景気の先行きは予断を許さない状況で推移しました。
当社グループの主需要先である建設業界では需要に回復の動きが見られましたが、産業機械業界・造船業界では市況の悪化が見られ、厳しい状況で推移しました。
このような状況のもと、当社グループは世界市場での顧客満足の実現に向けた拡販活動の強化を行い、売上高は増加したものの、価格競争の激化や物流コストの増加などによる原価の上昇により、営業損失となりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
①財政状態
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は552億24百万円で、前連結会計年度末比49百万円の減少となりました。
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は238億1百万円で、前連結会計年度末比1億円の減少となりました。
当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は314億23百万円で、前連結会計年度末比50百万円の増加となりました。
②経営成績
当第1四半期連結累計期間の売上高は104億51百万円(前年同期比5.6%増)、営業損失は51百万円(前年同期は営業損失38百万円)、経常利益は18百万円(前年同期比82.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失は44百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失16百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
a.機械装置
機械装置部門においては、国内においてプラズマ切断機やレーザー切断機等の販売が堅調に推移し、売上高は増加しました。
しかしながら、価格競争の激化などにより利益は低調に推移しました。
その結果、売上高は39億55百万円(前年同期比18.3%増)、セグメント利益は47百万円(前年同期はセグメント損失1百万円)となりました。
b.高圧ガス
高圧ガス部門においては、医療分野における営業強化により、酸素濃縮器およびCPAPのレンタル契約件数が増加しましたが、鉄工・建機関連の需要が減少し、売上高は前年並みとなりました。
一方で、物流コストの増加などによるガス原価の上昇や安全対策として老朽化した容器の更新費用が発生したことにより、利益は減少しました。
その結果、売上高は39億86百万円(前年同期比0.2%減)、セグメント利益は1億24百万円(同40.1%減)となりました。
c.溶接機材
溶接機材部門においては、建築鉄骨業界における需要が好調に推移し、省力化に向けた大型設備などに関する受注が増加したものの、自動車・建設機械業界の需要の鈍化や、2019年からの溶接材料値上げに伴う駆け込み需要の反動減などにより、溶接機・溶接関連商品の出荷量が低調に推移し、売上高は減少しました。
その結果、売上高は23億29百万円(前年同期比5.5%減)、セグメント利益は49百万円(同0.7%減)となりました。
d.その他
その他の部門においては、排ガス処理装置に関する中国市場液晶パネル新工場向けの受注が増加したことにより、売上高は大幅に増加しました。
しかしながら、価格競争の激化や排ガス処理装置関連のコスト増加などにより、セグメント損失となりました。
その結果、売上高は1億80百万円(前年同期比93.8%増)、セグメント損失は8百万円(前年同期はセグメント損失11百万円)となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、86百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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