当中間連結会計期間(2025年4月1日~9月30日)の世界経済は、米国の個人消費及びハイテク関連投資の底堅さを背景に、安定成長に向けた動きが続きました。国内の金融環境では、日本の長期金利が高水準で推移しました。資源価格は原油を中心に概ね落ち着いたレンジでしたが、国際情勢に伴う変動リスクは残存しており、レアアース(希土類)では価格上昇がみられました。期間中の当社関連為替(米ドル/円、米ドル/ベトナムドン)は、当社想定に比べ米ドル高基調(円安・ベトナムドン安)で推移しました。当社グループの主要顧客である自動車産業では、世界の新車販売台数が前年同期比4.2%増と堅調に推移しました。当社グループの自動車排ガス浄化触媒が使用される内燃機関搭載車の販売台数は0.3%の微増にとどまりました。
これらの結果、当中間連結会計期間の売上高は、17,148百万円(前年同期比0.8%増、業績予想34,000百万円に対して進捗率50.4%)、販売数量は、前年同期比で0.3%増となりました。営業利益は、ベトナム子会社立ち上げにかかわる費用負担は減少した一方で、人的投資にかかわる費用や新基幹システム稼働に伴う費用等が増加した影響により1,097百万円(前年同期比29.4%減、業績予想1,000百万円に対して進捗率109.8%)となりました。経常利益は、外貨建資産のうち、主にベトナム子会社への貸付金と、それに相対するベトナム子会社の借入金に起因する為替差損の計上が減少したこと等により366百万円(前年同期比は1,000%超のため記載しておりません、業績予想200百万円に対して進捗率183.2%)となりました。当社想定を上回る需要と原価低減活動により、経常利益までの通期予想に対する進捗率は50%を上回りました。親会社株主に帰属する中間純利益は、41百万円(前年同期比はマイナス表記のため記載しておりません、業績予想150百万円に対して進捗率27.6%)となりました。
分野別の販売状況は、次のとおりです。
2025/11/14 9:21