このような状況のもと、当社グループの当四半期累計期間の売上収益は、新型コロナウイルス感染症や米中貿易摩擦の影響による世界景気の減速などを受けて、原料価格や製品海外市況の下落に伴い販売価格が低下したことや、販売数量が減少したことにより、前年同四半期連結累計期間(以下、前年同期)に比べて140億5千4百万円減収(△18.3%)の629億3千6百万円となりました。なお、新型コロナウイルス感染症の影響につきましては、特に自動車産業分野や建設分野で需要の落ち込みが見られ、また一部の国や地域でロックダウン措置が取られたことにより、一部製品の輸出取引が減少するなどの影響を受けました。
利益面につきましては、原料価格の下落に伴い、スプレッドは拡大しましたが、在庫評価差額などの加工費が増加したことや、販売数量の減少などにより、営業利益は、前年同期に比べて21億9千8百万円減益(△59.6%)の14億8千8百万円となりました。
税引前利益は、営業利益や持分法による投資利益の減少などにより、前年同期に比べて23億7千1百万円減益(△47.8%)の25億8千8百万円となりました。
2020/08/11 15:53