このような状況下、当社グループは既存製品の拡販と安全・安定操業に注力することで設備稼働率の維持・向上に努めると共に自らの努力で実現できるロス・ムダの削減、業務改善、固定費削減等の積み重ねによる体質強化に注力してまいりました。加えて、中期経営計画のコンセプトである「機能化学品の川崎化成への進化」に向け、既存の機能化学品の拡販や新規用途分野への展開、新規機能化学品の本格展開等に取り組んでまいりました。
当第3四半期連結累計期間における経営成績は、既存の機能化学品の販売数量は増加したものの、石油系の原料価格の下落に応じた価格対応により、売上高は前年同期に対して0.5%減の14,552百万円(前年同期比77百万円減収)となりました。
損益面では、主に既存の機能化学品の増収効果に加え、グループ全体の取り組みによる固定費削減効果や設備稼働率の上昇に伴う生産コストの低減により前年同期に比べ改善し、営業利益は200百万円(前年同期比87百万円増益・77.3%増)、経常利益は247百万円(前年同期比89百万円増益・56.6%増)、四半期純利益は228百万円(前年同期比122百万円増益・115.6%増)となりました。
2015/02/04 15:16