このような状況下、当社グループは新たな中期経営計画を4月からスタートさせ、収益力の高い「機能化学品の川崎化成」の確立を目指し、生・販・研が一体となって汎用化学品事業の基盤強化と機能化学品事業の拡大に向けた事業活動に取り組むと共に、新中期経営計画の実現を支えるエア・ウォーターグループとのシナジー効果の発現についても、グループ各社との連携により着実に成果を積み重ねております。
当第1四半期連結累計期間における経営成績は、売上高の大部分を占める化学品事業において、原油価格及び為替の影響により石油系製品の製品価格が下落したこと並びに可塑剤及びナフトキノン等の販売数量が減少したことにより、売上高は3,323百万円(前年同期比908百万円減収・21.5%減)となりました。このうち、販売数量につきましては通期で前年度並となることを見込んでおります。
損益面では、主に原油価格変動により発生する原料・製品の受払差額が前年同期に比べ大幅に縮小したこと並びにナフトキノン等の販売数量の減少の影響により、営業損益は142百万円の営業損失(前年同期は86百万円の営業利益)、経常損益は120百万円の経常損失(前年同期は115百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損益は128百万円の四半期純損失(前年同期は79百万円の四半期純利益)となりました。
2016/08/05 14:46