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有価証券報告書-第151期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)

【提出】
2017/06/26 10:03
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有報資料

当連結会計年度の経営成績および財政状態の分析
(1) 経営成績
売上高
売上高は4,401億円と、前連結会計年度に比し98億円(2.2%)の減収となりました。
これは、主に為替レート変動の影響によるものであります。
なお、米ドルに対する円の為替レートの変動によって、当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度に比し257億円減少したと試算されます。
主な減収要因は、①セルロース事業部門が、為替の影響などにより、前連結会計年度比150億円の減収となったこと、②有機合成事業部門が、為替の影響や原燃料価格低下に伴う販売価格への影響などにより、前連結会計年度比56億円の減収となったこと、③合成樹脂事業部門が、為替の影響や原燃料価格低下に伴う販売価格への影響などにより、前連結会計年度比41億円の減収となったことなどであります。
売上総利益
売上総利益は1,368億円と、前連結会計年度に比し30億円(2.2%)増加し、売上高に対する売上総利益の割合は31.1%と、前連結会計年度に比し1.4ポイント上昇いたしました。
これは、販売数量の増加、原燃料調達価格の低下の影響などによるものであります。
販売費及び一般管理費
販売費及び一般管理費は725億円と、前連結会計年度に比し30億円(4.4%)増加いたしました。
これは、主に研究開発費や人件費の増加などによるものであり、売上高に対する販売費及び一般管理費の割合は16.5%と、前連結会計年度に比し1.1ポイント上昇いたしました。
営業利益
営業利益は643億円と、前連結会計年度に比し横這いとなりました。
売上高に対する営業利益の割合は14.6%と、前連結会計年度に比し0.3ポイント上昇いたしました。
なお、米ドルに対する円の為替レートの変動によって、当連結会計年度の営業利益は、前連結会計年度に比し91億円減少したと試算されます。
主な増益要因は、①有機合成事業部門が、原燃料調達価格の低下などにより、前連結会計年度比4億円の増益となったこと、②合成樹脂事業部門が、販売数量の増加や原燃料調達価格の低下などにより、前連結会計年度比10億円の増益となったこと、③火工品事業部門が、販売数量の増加などにより、前連結会計年度比74億円の増益となったことなどであります。
減益要因は、セルロース事業部門が、為替の影響や減価償却費の増加などにより、前連結会計年度比67億円の減益となったことなどであります。
営業外損益
営業外損益は19億円の収益(純額)となり、前連結会計年度に比し9億円改善いたしました。
これは、主に為替損益の改善によるものであります。
経常利益
経常利益は662億円と、前連結会計年度に比し8億円(1.2%)の増益となりました。
売上高に対する経常利益の割合は15.0%と、前連結会計年度に比し0.5ポイント上昇いたしました。
また、総資産経常利益率(ROA)は11.4%と前連結会計年度に比し0.2ポイント低下いたしました。
特別損益
特別利益は26億円を計上いたしました。これは、投資有価証券売却益25億円などによるものであります。
特別損失は44億円を計上いたしました。これは、固定資産除却損34億円、クレーム補償費用10億円などによるものであります。
税金等調整前当期純利益
税金等調整前当期純利益は644億円と、前連結会計年度に比し9億円(1.4%)の増益となりました。
法人税等
税効果会計適用後法人税の負担率(実効税率)は22.1%と、前連結会計年度に比し4.6ポイント低下いたしました。
非支配株主に帰属する当期純利益
非支配株主に帰属する当期純利益は69億円と、前連結会計年度に比し7億円(11.0%)増加いたしました。
親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益は432億円と、前連結会計年度に比し29億円(7.2%)の増益となりました。
また、自己資本利益率(ROE)は12.2%と、前連結会計年度に比し横這いとなりました。
(2) 資産、負債および純資産の状況
資産
総資産は5,997億円と、前連結会計年度末に比し395億円(7.1%)増加いたしました。
これは、たな卸資産などの減少がありましたが、現金及び預金や受取手形及び売掛金などの増加により、増加したものであります。
負債
負債は2,003億円と、前連結会計年度末に比し88億円(4.6%)増加いたしました。
これは、支払手形及び買掛金などの減少がありましたが、繰延税金負債や修繕引当金などの増加により、増加したものであります。
純資産
純資産は3,994億円となりました。
純資産から非支配株主持分を引いた自己資本は3,696億円となり、自己資本比率は61.6%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
「第2 事業の状況 1業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。

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