当連結会計年度の連結業績は、為替や事業構造改革の影響により減収となったが、高機能プラスチックスカンパニーの高機能品の販売拡大や新築住宅事業の売上が堅調に推移したことに加え、収益性改善施策の効果が発現し、営業利益は3カンパニーともに増益となり、環境・ライフラインカンパニーと高機能プラスチックスカンパニーは最高益を更新した。
これらの結果、積水化学グループの売上高は1,065,776百万円(前連結会計年度比2.8%減)、営業利益は96,476百万円(前連結会計年度比7.4%増)、経常利益は91,513百万円(前連結会計年度比12.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は60,850百万円(前連結会計年度比7.4%増)となり、営業利益は8期連続の増益、営業利益、経常利益、親会社に帰属する当期純利益は最高益を更新した。
さらに、2016年4月27日開催の取締役会決議に基づき、自己株式1,086万株(取得価額総額16,351百万円)を取得したほか、年間配当金を前年度に比べ5円増額となる1株当たり35円とするなど、株主還元の充実により資本効率を高め、ROE(自己資本利益率)の向上に取り組んだ。
2017/06/28 12:01