旭有機材(4216)の全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 水処理・資源開発事業の推移 - 第二四半期
- 【期間】
有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 水処理・資源開発事業
水処理事業は、お客様のニーズに基づいた水処理設備や、水資源を有効に活用できる水再生システムの設計・施工を行っています。官庁及び民間工事は共に、工事完工件数の増加や工事が順調に進捗したことにより売上は前年を上回りました。
資源開発事業は、再生可能エネルギーである地熱発電の蒸気井などの掘削工事や温泉開発工事を行い資源の有効活用に貢献しています。温泉開発工事においては延期されていた案件が順調に進捗しました。一方で地熱掘削工事は案件の延期により、売上は前年を下回りました。
メンテナンス事業及び環境薬剤事業は、施設や設備の安定稼働のためのサービスや水処理薬剤を提供することでお客様へのお役立ちに注力しています。メンテナンス事業は、計画通りに維持管理、修繕工事案件が進捗し、売上は前年を上回りました。環境薬剤事業は製品出荷量が増加したことにより売上は前年を上回りました。
利益面においては、水処理事業における官庁・民間工事、温泉設備工事及び環境薬剤事業の売上が増加したことにより前年を上回りました。
この結果、当セグメントの売上高は3,371百万円(前年同期比△3.4%)、営業利益は26百万円(前年同期比+20.6%)となりました。
当第2四半期連結会計期間末の資産は95,586百万円となり、前連結会計年度末に比べ9,330百万円増加しました。これは主に受取手形、売掛金及び契約資産や棚卸資産などの流動資産の増加によるものです。負債は28,221百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,144百万円増加しました。これは主に短期借入金などの流動負債の増加によるものです。純資産は67,365百万円となり、前連結会計年度末に比べ6,186百万円増加しました。これは主に利益剰余金や為替換算調整勘定の増加によるものです。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ882百万円増加し、14,810百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は税金等調整前四半期純利益や減価償却費などによる資金増により、3,577百万円(前年同期は1,096百万円の資金獲得)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、有形及び無形固定資産の取得による支出などがあったため、2,967百万円(前年同期は1,106百万円の資金使用)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は、配当金の支払いによる資金減などにより、25百万円(前年同期は260百万円の資金使用)となりました。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発活動の総額は709百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。2023/11/14 14:40