当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大により、中国を中心とした海外環境が悪化するなかで、輸出の減少及び部材調達の遅延が起こったことや、国内においてもインバウンドの減少や外出自粛に伴う市場の低迷により、大きく減速いたしました。また、新型コロナウイルス感染拡大に終息の見通しが立たない状況から、経済へのさらなる悪影響も懸念されるなど、先行きの不透明な状態が続いております。
このような状況のもと、当社グループでは、各事業において、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、受注が減少し、当第1四半期連結累計期間の売上高は193億4千8百万円(前年同四半期比9.0%減)となりました。
利益面では、合成樹脂事業において原料構成により変動コストが低位で推移したことや付加価値の高い製品の販売数量増加はあったものの、新規材料事業において比較的利益率の高い製品の販売が減少したことなどにより、営業利益は9億3百万円(前年同四半期比22.8%減)、経常利益は9億2千9百万円(前年同四半期比19.4%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同四半期のような特段の特別利益の計上がなかったことから6億4千9百万円(前年同四半期比46.5%減)となりました。
2020/05/15 15:07