当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大の影響が継続しつつも、円安の加速により好調な輸出などを背景に改善が見られました。また、足元では変異ウイルスの影響などにより新型コロナウイルス感染が再拡大しているものの、ワクチン接種の開始による経済活動の正常化に向けた動きもあり、緩やかな上向き傾向が続くと考えられます。しかしながら、原油価格の上昇や世界的な半導体不足などの影響もあり、先行きの不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループでは、新型コロナウイルス感染拡大の影響が続いているものの、新規材料事業において受注が好調であったことにより、当第1四半期連結累計期間の売上高は204億8千3百万円(前年同四半期比5.9%増)となりました。
利益面では、売上高の増加及び合成樹脂事業において原料構成により変動コストが低位で推移したことや新規材料事業において生産性が向上したことなどにより、営業利益は17億8千6百万円(前年同四半期比97.8%増)、経常利益は19億3千6百万円(前年同四半期比108.4%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は13億3千9百万円(前年同四半期比106.4%増)となりました。
2021/05/14 15:36