当連結会計年度におけるわが国経済は、9月30日の緊急事態宣言解除以降、一旦は持ち直しの動きが見られたものの、年明けからのオミクロン株の感染急拡大以降、ワクチン接種の遅れや自動車産業を中心とする生産制約の影響等により、緩慢な回復に留まりました。海外経済は、欧米を中心に持ち直しが続いていますが、半導体をはじめとする供給制約の長期化、ロシアのウクライナ侵攻により加速するエネルギー・資源高、世界的なコンテナ不足や海上運賃の高騰に起因する物流コスト上昇等の影響がグローバルに深刻化しており、今後の経済の見通しは極めて不透明となっています。
このような状況下、当連結会計年度の当社グループの売上高は541億37百万円(前年同期比9.2%の増収)、営業利益は84億0百万円(前年同期比13.5%の増益)、経常利益は92億91百万円(前年同期比16.2%の増益)、親会社株主に帰属する当期純利益は68億78百万円(前年同期比19.4%の増益)と、いずれも前年を上回りました。また、売上高及び営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のいずれも過去最高を記録し、世界経済のコロナ禍からの回復を背景に高い水準となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
2022/07/06 15:00