当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、堅調な輸出や設備投資に支えられ、企業業績や雇用・所得環境の改善が続き、緩やかな回復基調が続きました。しかしながら、原材料価格の高騰や人手不足の影響から企業活動が圧迫される懸念があり、また、世界的な貿易摩擦が激しさを増すなど懸念材料も多く、依然として先行き不透明な状態が続いております。
こうした状況のもと、当社グループにおきましては、基幹事業である磁石材料及び着色材料が堅調に推移するとともにスマホ向け非接触充電用フェライトシートの売上が伸長したことから、売上高は8,265百万円(前年同期比7.0%増)となりました。利益面においては、積極的な原価低減活動を行い、また販売費及び一般管理費の削減を推し進めたものの、原材料価格高騰の影響が大きく営業利益は238百万円(前年同期比43.9%減)となりました。営業外収支については、持分法適用会社の収益改善に取り組んだ結果、持分法による投資損失が前年同期比70百万円改善したものの、経常利益は239百万円(前年同期比53.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は143百万円(前年同期比61.4%減)となりました。
なお、当社は平成30年7月にTDK株式会社と資本業務提携を行うことを決議いたしました。本資本業務提携は今後の事業拡大による収益力向上に資するものと考えております。
2018/08/10 13:29