当第1四半期連結累計期間(平成27年4月1日から平成27年6月30日)の世界経済は、米国は堅調なものの、欧州、中国やその他新興国の先行き不透明な状況が続いた。日本経済においては、雇用・所得環境の改善傾向が見られ、緩やかな回復基調が続いた。日本の発泡プラスチックス業界においては、前年度後半に下落した原燃料価格が上昇傾向となり、不透明な収益環境となった。
このような経営環境のなか、当社グループでは中期経営計画「ENS2000-Challenge」の最終年度を迎え、成長路線に再チャレンジするという中期経営計画の目標を確たるものにするため、グローバルを中心とした売上拡大と収益改善などの重点施策の仕上げを進めている。当第1四半期連結累計期間の連結業績は、売上高は241億1千7百万円(前年同期比15.2%減)、営業利益は8億3千8百万円(前年同期比164.2%増)、経常利益は7億9千万円(前年同期比180.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億5千6百万円(前年同期比239.1%増)と減収ながら増益になった。なお、前連結会計年度に大半の国外連結子会社の会計年度終了日を12月31日から連結会計年度と同じ3月31日に変更したことに伴い、前年同期の経営成績には当該子会社の平成26年1月1日から6月30日までの6カ月間の業績が反映されている。
以下、各セグメントの業績は次のとおりである。
2015/08/12 14:43