このような情勢の下、当企業集団は、2020年のありたい姿の実現に向け、「高付加価値製品による感動(満足できる性能、コスト、品質)を通じて、世界で信頼される企業グループを目指す。」という経営ビジョンを掲げ、当年度を初年度とする3カ年の中期計画「tok中期計画2018」を始動しました。材料事業では、パソコンやタブレット端末の需要の落ち込みに加え、スマートフォン市場の成長が鈍化したことなどから、売上は前年同期を下回りました。一方、装置事業におきましては、出荷済み装置の検収遅延から、売上は前年同期を下回り、三次元実装市場の立上がりの遅れによる顧客の設備投資先送りの影響を受け、受注も低調に推移いたしました。
この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は198億30百万円(前年同期比10.5%減)、営業利益は23億23百万円(同39.9%減)、経常利益は20億42百万円(同49.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は13億31百万円(同47.3%減)となりました。
なお、平成28年熊本地震による当企業集団への影響につきましては、人的被害ならびに生産活動への大きな被害等は免れたものの、当社の阿蘇工場(熊本県)における一部被災設備の復旧対応に係る臨時的な費用支出がありましたため、災害による損失として87百万円の特別損失を計上いたしました。
2016/08/09 14:39