有価証券報告書-第79期(2024/12/01-2025/11/30)
有報資料
研究開発活動に関しましては、自社のコア技術を活かして、市場のニーズに合致した製品をタイムリーに提供するため、営業開発担当者と研究員が一体となり連携しながら市場の要望に対応しております。
当連結会計年度の研究開発費は1,898百万円となり、売上高の5.2%を占めております。
セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。
(1)化成品事業
化成品事業では、既存製品においては、コスト競争力を高めるために、継続的にプロセス改良を行うとともに、革新的なプロセス検討の基礎技術開発も並行して進めております。また、高屈折、高密着、低誘電等、市場が要求する機能を発現する新規モノマー開発を進め、学会等を通じて世の中に広く提案を行っております。非化石原料由来モノマー開発については、社外の研究機関との共同研究の他、複数のプロジェクトを進めており、材料の完全非化石由来化への挑戦を続けております。
(2)電子材料事業
電子材料事業では、フォトレジスト材料でこれまで培った技術をもとに、従来の表示材料分野以外への技術展開を推進しており、リフトオフプロセス向けネガ型レジスト材料、配線形成用途向けポジ型レジスト材料等の提案を行っております。また、EUVレジスト用モノマーに代表される最先端半導体用材料の開発に注力するとともに、顧客が求める年々厳しくなる品質要求に対応できるよう、製造技術開発も並行して進めております。今期は中量実験室が完成し、より迅速なスケールアップに対応できる体制を整備しました。
(3)機能化学品事業
化粧品向け材料については、従来のヘアスタイリング、コンディショニング用ポリマーから、他用途への展開を進めており、ファンデーション向けに化粧崩れ防止効果のある新規開発品の提案を行いました。また、化粧品以外の分野にも、一液型の超親水コーティング剤として、MIRROBICの顧客提案を始めており、高評価を得ています。従来の化粧品用途に留まらず、新規電子材料用途等、特殊水溶性ポリマー技術の他分野への展開を進めております。
(4)新規事業
新規事業領域の確立に向けて、特殊アクリルをベースにエラストマー、伸縮性導電材料、調光材料、有機圧電材料の開発を進めております。今期は、液状ビスマレイミド樹脂、高TgモノマービスコートMBL等の新規モノマーの提案を積極的に進めました。また、密着性に優れるカテコールモノマーについても新規開発品を積極的に学会、展示会等で発信しており、用途開拓を進めております。
また、新規に開発した材料については、特許出願など知的財産権の確保に努めるとともに、学会や新聞、展示会等を通じていち早く市場に提案し、ユーザーからのフィードバックを活かした製品開発を行っております。今後とも当社の有機合成技術・重合技術・評価測定技術を高めていく事で、市場のニーズに対応した新しい材料提案をタイムリーに行っていきたいと考えております。
当連結会計年度の研究開発費は1,898百万円となり、売上高の5.2%を占めております。
セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。
(1)化成品事業
化成品事業では、既存製品においては、コスト競争力を高めるために、継続的にプロセス改良を行うとともに、革新的なプロセス検討の基礎技術開発も並行して進めております。また、高屈折、高密着、低誘電等、市場が要求する機能を発現する新規モノマー開発を進め、学会等を通じて世の中に広く提案を行っております。非化石原料由来モノマー開発については、社外の研究機関との共同研究の他、複数のプロジェクトを進めており、材料の完全非化石由来化への挑戦を続けております。
(2)電子材料事業
電子材料事業では、フォトレジスト材料でこれまで培った技術をもとに、従来の表示材料分野以外への技術展開を推進しており、リフトオフプロセス向けネガ型レジスト材料、配線形成用途向けポジ型レジスト材料等の提案を行っております。また、EUVレジスト用モノマーに代表される最先端半導体用材料の開発に注力するとともに、顧客が求める年々厳しくなる品質要求に対応できるよう、製造技術開発も並行して進めております。今期は中量実験室が完成し、より迅速なスケールアップに対応できる体制を整備しました。
(3)機能化学品事業
化粧品向け材料については、従来のヘアスタイリング、コンディショニング用ポリマーから、他用途への展開を進めており、ファンデーション向けに化粧崩れ防止効果のある新規開発品の提案を行いました。また、化粧品以外の分野にも、一液型の超親水コーティング剤として、MIRROBICの顧客提案を始めており、高評価を得ています。従来の化粧品用途に留まらず、新規電子材料用途等、特殊水溶性ポリマー技術の他分野への展開を進めております。
(4)新規事業
新規事業領域の確立に向けて、特殊アクリルをベースにエラストマー、伸縮性導電材料、調光材料、有機圧電材料の開発を進めております。今期は、液状ビスマレイミド樹脂、高TgモノマービスコートMBL等の新規モノマーの提案を積極的に進めました。また、密着性に優れるカテコールモノマーについても新規開発品を積極的に学会、展示会等で発信しており、用途開拓を進めております。
また、新規に開発した材料については、特許出願など知的財産権の確保に努めるとともに、学会や新聞、展示会等を通じていち早く市場に提案し、ユーザーからのフィードバックを活かした製品開発を行っております。今後とも当社の有機合成技術・重合技術・評価測定技術を高めていく事で、市場のニーズに対応した新しい材料提案をタイムリーに行っていきたいと考えております。