このように国内外経済が推移する中で、当社の属するファインケミカル業界につきましても極めて厳しい影響がでております。加えて、原材料の価格変動や販売価格競争の継続もあり売上・収益環境は、ますます厳しくなっております。
具体的な当社の当第2四半期累計期間における業績は、主力製品である紫外線吸収剤の売上高が大きく減収となった上に、電子材料や写真薬中間体等も減収となり受託製造製品は増収となりましたが、化学品事業全体では減収となりました。ホーム産業事業も、木材保存薬剤の販売は堅調であったものの、シロアリ駆除工事等が抑制されたことから減収となりました。売上高全体では、前年同四半期比918百万円減収の4,260百万円(前年同四半期比17.7%減)となりました。利益面については、受託製造製品等の積極的取り込みや経費圧縮努力等で減収をおぎない、営業利益は203百万円(同3.7%減)を確保しました。経常利益は営業外費用として生産休止費用を82百万円(同7.7%増)計上し、98百万円(同12.3%減)となりました。税引前四半期純利益につきましては、特別利益として土地売却益6百万円、保険解約返戻金43百万円を計上したことから144百万円となりました。四半期純利益につきましては、法人税、住民税及び事業税が4百万円となり法人税等調整額も17百万円となったことから122百万円(同96.8%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
2020/11/12 13:02