このような状況の中、当社グループは平成26年度より取り組んでおります「構造改革計画」を強力に推進しております。具体的な取り組みの一部としましては、新規分野開拓の一環として、医療機器分野への進出について調査・検討を進めてまいりましたが、この度、当社の精密製品の生産技術力を活用し、医療患者のQOL(Quality Of Life:生活の質)の向上に貢献する海外向け針無し注射器(針を持たない注射器が、微小直径のノズルから高圧、高速のジェット流で皮膚内に直接注入する方式)の製造を受注し、その生産準備を開始しました。また、中国での好調なSUV(Sport Utility Vehicle:スポーツ用多目的車)需要に対応するため、中国2拠点の生産能力増強も進めており、順次稼働を開始しております。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は9,957,433千円(前年同四半期比9.4%減)となりました。損益面では、受注数量の減少があったものの、当社が進めております構造改革計画の活動成果等もあり、営業利益は429,032千円(前年同四半期は営業損失238,288千円)、経常利益は268,166千円(前年同四半期は経常損失301,960千円)、税金等調整前四半期純利益は262,310千円(前年同四半期は税金等調整前四半期純損失289,431千円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は123,669千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失225,453千円)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
2016/08/08 15:15