営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2021年1月1日~2021年9月30日)における世界経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチンが普及し先進国や中国を中心に経済活動が活性化し、総じて景気は回復しました。一方、足元では、原燃料価格の上昇が続き、加えて半導体をはじめとする部材の供給不足や物流の混乱長期化、中国の景気減速懸念などにより、先行きの不透明感が高まっています。かかる状況下、当社グループの業績においては、売上高は前年同期比65,380百万円(16.6%)増の459,159百万円、営業利益は21,790百万円(67.0%)増の54,318百万円、経常利益は21,178百万円(71.0%)増の51,001百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は13,455百万円(88.8%)増の28,602百万円となりました。
当社グループは創立100周年となる2026年に向けた長期ビジョン『Kuraray Vision 2026』の中で、ありたい姿として「独自の技術に新たな要素を取り込み、持続的に成長するスペシャリティ化学企業」を掲げています。『Kuraray Vision 2026』の3つの基本方針「競争優位の追求」「新たな事業領域の拡大」「グループ総合力強化」に基づく具体的施策を着実に実行し、事業ポートフォリオの最適化に取り組んでまいります。2021年度は、コロナ禍における安全・安定操業に注力するとともに、前中期経営計画「PROUD 2020」期間に決定した諸施策を着実に実行してまいります。併せて、2022年度を初年度とする次期中期経営計画の策定も進めます。
2021/11/10 13:17