Quality of Life Solutions Unit
当セグメントは、スマートフォン市場の需給調整やアフリカの高インフレと消費低迷が継続し、売上高は40,878百万円と前年同期と比べ4,122百万円(9.2%減)の減収となり、営業利益は2,939百万円と前年同期と比べ1,660百万円(36.1%減)の減益となりました。
Foam & Residential Techsのスチレン系発泡樹脂は価格改定によりスプレッドが大幅改善しました。発泡ポリオレフィンは、欧州はじめ海外自動車向け需要が回復しています。SV全体としては大幅な増収増益となりました。
PV & Energy managementは、住宅向け高効率太陽電池の販売が伸びています。新築住宅などへの太陽電池設置義務化の動きが東京都をはじめ全国に広がっており、一層の需要伸長が見込まれます。また、豊岡市において地域マイクログリッド事業として太陽光発電事業、蓄電所事業を組み合わせた複合電力サービス事業を開始します。
E & I Technologyは、大型TV向け液晶パネル用素材の需要は回復してきました。スマートフォン市場の回復が想定以上に遅れており、ポリイミド製品の販売が低調となり、収益の回復が遅れています。
Performance Fibersは、アフリカ諸国の高インフレに伴う消費の低迷から頭髪製品の需要が低調に推移しました。軽量、撥水、抗菌など高機能新製品の投入により需要の早期回復に努めています。また、難燃資材向けは、中国、インドの新難燃規制の施行を睨んで販売拡大を進めます。2023/08/10 14:14