Quality of Life Solutions Unit
当セグメントは、スマートフォン市場及びアフリカ頭髪市場の回復遅れにより、売上高は131,397百万円と前年同期と比べ388百万円(0.3%増)の増収となり、営業利益は11,754百万円と前年同期と比べ1,301百万円(10.0%減)の減益となりました。
Foam & Residential Techsは、スチレン系発泡樹脂の需要は低調でしたが、価格改定などによりスプレッドが改善しました。発泡ポリオレフィンは、自動車向け需要が国内外ともに回復し、EV用途での採用も拡大しています。全体としては増収増益となりました。
PV & Energy managementは、戸建て住宅向け高効率太陽電池の販売が堅調に推移しています。また、車載用途や非戸建て住宅向けの開発にも注力し、今後の採用拡大を見通した生産基盤の強化を進めています。
E & I Technologyは、スマートフォン市場の需要は徐々に回復しているものの、ポリイミド製品の本格回復は第4四半期連結会計期間(2024年1月1日~2024年3月31日)以降と見ています。大型TV向けアクリル樹脂は、一時的な需要調整がありましたが、有機EL向けポリイミドワニスの需要が堅調に推移しました。
Performance Fibersは、アフリカ頭髪市場が第1四半期連結会計期間(2023年4月1日~2023年6月30日)に底を打ちましたが、需要回復が想定以上に遅れ、低調に推移しました。軽量・撥水・抗菌など高機能新製品の市場評価は高く、アフリカの未開拓地域への販路拡大と併せて、拡販の取り組みに注力しています。2024/02/13 14:39