このような環境のなか、当社グループにおきましては、2021年度よりスタートした中期経営計画に掲げる目標「環境・社会・人(命)に関わる課題に果敢にチャレンジし、価値創造企業を目指す」の達成に向けて取組みを進めております。事業活動における環境負荷を低減させるため、再生可能エネルギーの調達を開始したほか、環境課題へアプローチする分野に開発資源を集中するなど、研究開発プロセスの改革を進めております。2022年6月にはポリオレフィン樹脂のサイクルタイム短縮に貢献し省エネにつながる新たな結晶核剤を開発・上市いたしました。しかしながら、業績面におきましては、原料価格高騰に対応すべく製品価格への転嫁を進めておりますが、原料の調達難と相まって、十分な水準の転嫁に至っておらず、収益性が低下する結果となりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間における当社グループの売上高は、85億4千2百万円(前年同四半期比9.7%増)となり、損益面では、営業利益1千4百万円(前年同四半期比93.7%減)、経常利益1億7千6百万円(前年同四半期比56.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益5千3百万円(前年同四半期比83.3%減)となりました。
主要製品の概況は次のとおりであります。
2022/08/05 15:53