このような環境のなか、当社グループにおきましては、2021年度よりスタートした中期経営計画に掲げる目標「環境・社会・人(命)に関わる課題に果敢にチャレンジし、価値創造企業を目指す」の達成に向けて取組みを進めております。事業活動における環境負荷を低減させるため、再生可能エネルギーの調達を開始したほか、環境課題へアプローチする分野に開発資源を集中するなど、研究開発プロセスの改革を進めております。2022年6月に上市しました新たな結晶核剤「RiKACRYSTA」は、ポリオレフィン樹脂の成形加工においてサイクルタイム短縮に貢献し省エネルギー効果を得られるものとして、成形加工メーカーでの良好な評価結果を得ております。しかしながら、業績面におきましては、原料価格高騰に対応すべく製品価格の見直しを進めるなど採算性向上に努めましたが、需給バランスの悪化などによる販売数量の伸び悩みも重なり、収益面で計画を下回る結果となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループの売上高は、168億6千1百万円(前年同四半期比10.8%増)となり、損益面では、営業損失2億1千万円(前年同四半期は営業利益3億9千1百万円)、経常利益6千1百万円(前年同四半期比87.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失4千7百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益2億9千9百万円)となりました。
主要製品の概況は次のとおりであります。
2022/11/10 15:44