当社グループは中期経営計画「FELIZ 115」の2年目をむかえ、事業ポートフォリオの見直しを行い非貢献事業からの撤退を進めました。市況環境が厳しいコロナ禍においても前年同期比較で増収増益を確保しました。計画した数値に及ばないものの定性的な施策は着実に行っています。残り半年間を5年計画の正念場として取り組みを加速する所存です。3年目以降は先行投資した事業利益の早期刈り取り、ドリーム事業の確立に努め目標達成に向かいます。
当第2四半期連結累計期間の業績といたしましては、『機能材料』セグメントの光硬化樹脂用材料は大きく落ち込みましたが、『電子デバイス材料』セグメントの太陽電池用途の導電性ペーストや『ウレタン材料』セグメントのフロン規制に関連する環境配慮型の合成潤滑油が大幅に伸長したことにより、売上高は303億87百万円(前年同期比8.5%増)となりました。
損益面につきましては、営業努力による価格是正の効果が『界面活性剤』セグメントを中心に顕著となり、『機能材料』セグメントを除く他の5つのセグメントが増収を達成し、営業経費の増加も抑えられたことにより、営業利益は24億47百万円(前年同期比37.7%増)、経常利益は21億52百万円(前年同期比29.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は11億60百万円(前年同期比14.4%増)となりました。
2021/11/11 16:00